JP2002016037A - 液処理装置 - Google Patents
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Abstract
理を効率的に行うことを可能ならしめ、また、特に大口
径ウエハの液処理を行う液処理装置において、その大型
化を抑制したコンパクトな液処理装置を提供する。 【解決手段】 液処理装置の一例である洗浄処理装置1
は、例えば、基板たる半導体ウエハWを所定間隔で保持
可能なロータ31に駆動機構たるモータ32が取り付け
られてなるロータ回転機構8と、半導体ウエハWを収納
可能なキャリアCとロータ31との間で半導体ウエハW
の搬送を行うウエハ搬送機構7と、ロータ31を収容
し、ロータ31に保持された半導体ウエハWに所定の液
処理を施す処理チャンバ51とを具備する。
Description
CD基板等の各種基板に対して所定の液処理や乾燥処理
を施すために用いられる液処理装置に関する。
いては、基板としての半導体ウエハ(ウエハ)を所定の
薬液や純水等の洗浄液によって洗浄し、ウエハからパー
ティクル、有機汚染物、金属不純物等のコンタミネーシ
ョンを除去するウエハ洗浄装置や、N2ガス等の不活性
ガスや揮発性および親水性の高いIPA蒸気等によって
ウエハから液滴を取り除いてウエハを乾燥させるウエハ
乾燥装置が使用されている。これらの洗浄装置および乾
燥装置としては、複数枚のウエハをウエハ洗浄室やウエ
ハ乾燥室内に収納してバッチ式に処理するものが知られ
ている。
室201を形成する処理チャンバ202を有し、ウエハ
Wを保持可能かつ回転可能に設けられたロータ205を
処理チャンバ202の前方側に形成されたウエハ搬入出
口203から進退可能とし、ロータ205を処理チャン
バ202から進出させた状態で、ロータ205と搬送ア
ームのウエハチャック209a・209bとの間でウエ
ハWの受け渡しが可能となっている構造を有するウエハ
洗浄装置200が知られている。なお、図11における
参照符号207はロータ205を進出退避させ回転させ
る駆動機構、208は回転軸、204は処理チャンバ2
02の蓋、206はロータ205の保持部材である。
に示したウエハ洗浄装置200では、ウエハチャック2
09a・209bとロータ205の保持部材206とが
互いに衝突しないように制御しなければならないことか
ら、動作プログラム等が複雑なものとなってしまう問題
がある。
化や量産化に伴って、ウエハの大きさについては、20
0mmφから300mmφへの大口径化が進んでおり、
ウエハの大きさおよび重量が嵩むようになってきている
ことから、300mmφウエハの保存や搬送等は、例え
ば、25枚のウエハを水平状態で収納したキャリア(ポ
ッド)を用いて取り扱われる。しかし、液処理そのもの
は、従来と同様にウエハをほぼ垂直な状態として行うこ
とが好ましい。従って、ウエハ洗浄装置200に限ら
ず、従来、ウエハをほぼ垂直な状態に保持して搬送を行
っていた装置においては、別途、ウエハの姿勢変換機構
等を設けなければならず、また、ウエハを取り扱う各部
の部材も大型化することから、全体的に装置が大型化す
る問題がある。そのために、装置の構成を改良すること
によって、装置の大型化を抑制することが望まれてい
る。
みてなされたものであって、制御が容易で、基板の洗浄
等の液処理を効率的に行うことを可能ならしめ、また、
特に大口径の基板の液処理を行うにあたって生ずる処理
装置の大型化を抑制したコンパクトな液処理装置を提供
することを目的とする。
に、本発明によれば、第1に、基板に所定の処理液を供
給して液処理を行う液処理装置であって、前記基板を所
定間隔で保持可能なロータに、前記基板が面内回転する
ように前記ロータを回転させる駆動機構が取り付けられ
てなるロータ回転機構と、前記基板を収納可能なキャリ
アと前記ロータとの間で前記基板の搬送を行う基板搬送
機構と、前記ロータを収容し、当該ロータに保持された
基板に所定の液処理を施す処理チャンバと、を具備する
ことを特徴とする液処理装置、が提供される。
定の処理液を供給して液処理を行う液処理装置であっ
て、前記基板を所定間隔で保持可能なロータに、前記基
板が面内回転するように前記ロータを回転させる駆動機
構が取り付けられてなるロータ回転機構と、前記基板を
収納可能なキャリアと前記ロータとの間で前記基板を水
平状態で搬送する基板搬送機構と、前記ロータにおいて
前記基板が立設状態または水平状態で保持可能なように
前記ロータ回転機構の姿勢変換を行う姿勢変換機構と、
前記ロータを収容し、当該ロータに保持された基板に所
定の液処理を施す処理チャンバと、前記ロータが前記処
理チャンバに収容されるように、前記ロータ回転機構と
前記姿勢変換機構をともに、または前記処理チャンバを
スライドさせる移動機構と、を具備することを特徴とす
る液処理装置、が提供される。
定の処理液を供給して液処理を行う液処理装置であっ
て、前記基板を所定間隔で保持可能なロータと、前記基
板を収納可能なキャリアと前記ロータとの間で、前記基
板を水平状態で搬送する基板搬送機構と、前記基板を立
設状態または水平状態で保持可能なように前記ロータの
姿勢変換を行う姿勢変換機構と、前記ロータを収容し、
当該ロータに保持された基板に所定の液処理を施す処理
チャンバと、前記ロータが前記処理チャンバに収容され
るように、前記ロータと前記姿勢変換機構をともにスラ
イドさせる移動機構と、前記処理チャンバ内において前
記ロータを授受し、前記ロータを前記基板が面内回転す
るように回転させるロータ授受/回転駆動機構と、を具
備することを特徴とする液処理装置、が提供される。
されるキャリアと液処理を行うために基板を保持するロ
ータとの間の搬送経路が短いため、装置が小型化され
る。また、ロータを方向転換させて基板を水平状態と立
設状態との間で姿勢変換することが可能であり、ロータ
を直接に処理チャンバに収容することが可能であること
から、複数の機構間で基板を移し替える必要がなく、ま
た、そのような基板の移し替えを行う複数の機構を設け
る必要がないために、装置がコンパクト化され、基板の
汚れ発生も防止される。
明の実施の形態について具体的に説明する。本発明の液
処理装置は、各種基板を被処理体とする洗浄処理装置、
乾燥処理装置等に適用できるが、本実施形態では、半導
体ウエハ(ウエハ)の搬入、洗浄、乾燥、搬出をバッチ
式に一貫して行うように構成された洗浄処理装置として
用いた場合について説明する。
斜視図であり、図2はその側面図、図3はその平面図で
ある。これら図1から図3に示されるように、洗浄処理
装置1は、ウエハWを複数枚、例えば25枚ほど水平状
態で収納可能なキャリア(収納容器)Cを載置するため
のキャリアステージ2a・2bと、ウエハWに対して洗
浄処理を実施する洗浄処理ユニット3と、キャリアステ
ージ2a・2bと洗浄処理ユニット3との間に設けら
れ、ウエハWの搬送を行うウエハ搬送ユニット4と、液
処理のための薬液を貯蔵等する薬液貯蔵ユニット5と、
洗浄処理装置1内に配設された各種の電動駆動機構のた
めの電源ユニット6と、から主に構成されている。
を載置する場所であり、キャリアCは、そのウエハWを
搬入出するための搬入出口がウエハ搬送ユニット4の壁
部11に設けられた窓部12a(キャリアステージ2a
側)・12b(キャリアステージ2b側)に対面するよ
うにして、キャリアステージ2a・2b上に載置され
る。
側)には、窓部12a・12bを開閉するシャッターと
キャリアCの搬入出口を開閉する蓋体の開閉を行う蓋体
開閉機構とを有する開閉装置14a(キャリアステージ
2a側)・14b(キャリアステージ2b側)が配設さ
れており、キャリアCをキャリアステージ2a・2bに
載置していない状態では、シャッターを閉じた状態とす
る。一方、ウエハWをキャリアCから搬出する際または
キャリアCへ搬入する際にはシャッターおよびキャリア
Cの蓋体が蓋体開閉機構により開かれた状態とされる。
4a・14bに隣接して、キャリアC内のウエハWの枚
数を計測するための検出センサ機構13a(キャリアス
テージ2a側)・13b(キャリアステージ2b側)が
配設されている。検出センサ機構13a・13bは、例
えば、赤外線センサヘッドをZ方向にスキャンさせなが
ら、ウエハWのY方向端の2カ所でウエハWの枚数を検
査する。
た、ウエハWの枚数の検査と並行して、ウエハWの収納
状態、例えば、キャリアC内にウエハWが所定のピッチ
で平行に1枚ずつ収納されているかどうか、ウエハWが
段差ずれして斜めに収納されていないかどうか、ウエハ
WがキャリアC内の所定位置から飛び出していないか等
を検出するセンサを具備したものを用いることが、より
好ましい。さらに、ウエハWの収納状態を確認した後
に、同センサを用いてウエハWの枚数を検出するように
してもよい。なお、後述するウエハ搬送機構7に検出セ
ンサ機構を取り付けて、ウエハ搬送機構7とともに移動
可能な構造とすれば、検出センサ機構は1カ所のみの配
設で済ませることが可能である。
ージ2a・2bに載置されたキャリアCと後述するロー
タ31との間でウエハWを水平状態で搬送するウエハ搬
送機構7が配設されている。ウエハ搬送機構7は、未処
理のウエハWを搬送するための搬送アーム21aと、液
処理済みのウエハWを搬送するための搬送アーム21b
を有しており、1個の搬送アーム21a・21bが1枚
のウエハWを搬送し、かつ、キャリアCに収容されてい
る25枚のウエハWを一度に搬送可能なように、それぞ
れ25個ずつが略平行に配設されている。
保持する搬送アーム保持部22は図示しないX軸駆動機
構を内在し、テーブル23に設けられた溝部またはガイ
ドレール等の案内機構24に沿って、X方向にスライド
可能となっている。また、搬送アーム保持部22は、X
−Y面内のθ方向に回転可能に構成されている。このθ
方向回転を行う図示しないθ回転駆動機構は、搬送アー
ム保持部22に内在させることが可能であり、また、後
述するZ軸駆動機構99やテーブル23もともに回転す
る構造として設けることも可能である。
を用いれば、例えば、X軸駆動機構を用いて搬送アーム
21aをキャリアC内へ挿入し、キャリアC内のウエハ
Wを搬出した後、θ回転駆動機構を用いて搬送アーム2
1aの向きを180°回転させてウエハWを洗浄処理ユ
ニット3側へ向け、再びX軸駆動機構を用いて搬送アー
ム21aを洗浄処理ユニット3に配設されたロータ31
へ挿入し、ウエハWをロータ31に収納することや、そ
の逆の動作が可能となる。なお、X軸駆動機構に代え
て、またはX軸駆動機構とともに、搬送アーム21a・
21bが、多関節アーム等の伸縮自在な形態を有してい
ることにより、ウエハWをキャリアCとテーブル31a
〜31cとの間で搬送することが可能な形態とすること
も好ましい。
間隔は、キャリアC内でのウエハWの収納間隔と同じと
するが、搬送アーム保持部22に、搬送アーム21a・
21bの間隔を変化させるような搬送アーム間隔調整機
構を設けることも可能である。この場合、例えば、搬送
アーム21aどうしの間隔をキャリアC内のウエハWの
収納間隔に合わせてキャリアCからウエハWを搬出した
後、搬送アーム21aの間隔を半分に変換して、さらに
後述するZ軸駆動機構99を用いて搬送アーム21aの
高さ調整を行い、ウエハWをロータ31の下半分または
上半分に収納するといった動作を行うことが可能とな
る。
ム保持部22ならびにテーブル23は、Z軸駆動機構9
9によりZ方向(垂直方向)に移動可能となっている。
このZ軸駆動機構99は、例えば、搬送アーム21a・
21bがキャリアCまたはロータ31からウエハWを搬
出する際、または搬送アーム21a・21bに保持され
たウエハWをキャリアCまたはロータ31に搬入する際
に用いられる。例えば、キャリアC内からウエハWを搬
出する場合には、先ず、キャリアC内の各ウエハWの下
側に各搬送アーム21aが位置するようにZ軸駆動機構
99を用いて高さ調整を行い、その後に搬送アーム21
aをキャリアC内に挿入し、次いでZ軸駆動機構99を
用いて搬送アーム21aを所定高さほど上昇させること
によって搬送アーム21a上にウエハWを保持させ、そ
の状態でX軸駆動機構により搬送アーム21aを元の位
置まで退却させることにより、キャリアCからウエハW
を搬出することができる。
ム保持部22ならびにテーブル23はまた、Y軸駆動機
構98によりガイドレール97に沿ってY方向に移動可
能となっており、ウエハ搬送機構7は、キャリアステー
ジ2a・2bに載置されたキャリアCにいずれにもアク
セス可能となっている。
ィルタファンユニット28aが配設されており、ウエハ
搬送ユニット4内にパーティクルを除去した空気等が送
風されるようになっている。また、ウエハ搬送ユニット
4と洗浄処理ユニット3との境界を形成する壁部25に
は、ウエハWをウエハ搬送機構7とロータ31との間で
のウエハWの搬送を可能とするために、シャッター27
により開閉が可能な窓部26が形成されている。シャッ
ター27はウエハ搬送ユニット4側に配設されており、
ウエハ搬送ユニット4と洗浄処理ユニット3の雰囲気が
分離できるようになっている。なお、シャッター27
は、洗浄処理ユニット3側に設けることもできる。
ルタファンユニット28bが配設されており、洗浄処理
ユニット3内にパーティクルを除去した空気等が送風さ
れるようになっている。また、洗浄処理ユニット3は、
ウエハWを所定間隔で保持可能なロータ31にウエハW
が面内回転するようにロータ31を回転させるモータ
(駆動機構)32が軸部材37を介して取り付けられて
なるロータ回転機構8を有する。図4はロータ31の構
造を示す斜視図であり、ロータ31は、ウエハWを保持
するための溝等が形成された係止部材31a、係止部材
31aと同様に溝等が形成され開閉可能なホルダー31
bを有する。係止部材31aは、所定の間隔をおいて配
置された一対の円盤33a・33bに架設され、固定さ
れている。また、ホルダー31bは、ホルダーロックピ
ン31cの状態によって開閉が制限される。つまり、ホ
ルダー31bにロックが掛かっているときは、ホルダー
31bはウエハWを保持するように閉じられた状態にあ
り、ロックが掛かっていない状態では、ホルダー回転シ
リンダ34によってウエハWを保持するように閉じた
り、またはウエハWの搬入出を可能とすべく開くように
動かすことができる。
ホルダー31bのロック(固定)状態解除のためのホル
ダー解除シリンダ35を、ロータ31の上部から下降さ
せて円盤33aに形成されているホルダーロックピン3
1cを押しつけた状態に保持する。このとき、ホルダー
31bはロック状態から解除され、自由に動かすことが
可能な状態となる。この状態において、例えば、円盤3
3aとホルダー31bとの結合部に、円盤33b側から
ホルダー回転シリンダ34を噛み合わせてホルダー回転
シリンダ34を回転させると、ホルダー31bを開くこ
とができる。
逆に、ホルダー回転シリンダ34を回転させて開かれて
いたホルダー31bを閉じた後に、ホルダー解除シリン
ダ35を上昇させることで、自然にホルダーロックピン
31cにより、ホルダー31bにロックが掛かる。
37は、円盤33b側に配置された別の円盤38の中心
部を貫通している。円盤38は、後述するように、ロー
タ31を処理チャンバ51(外側チャンバ51a)へ挿
入したときに、処理チャンバ51のロータ挿入口53を
閉塞するための部材であり、回転することはない。軸部
材37が円盤38を貫通する部分は、処理チャンバ51
から処理液が漏出しないようにシール構造が採られる。
6が取り付けられている。このロータ回転機構支持部材
36は、回転軸36a周りにロータ回転機構8をY−Z
面内で所定角度ほど回転させ、ウエハWを水平状態と立
設状態、例えば垂直状態(ウエハWの表面と水平方向と
のなす角が90°の状態)との間で姿勢変換させる姿勢
変換機構9の一部である。このような姿勢変換機構9の
駆動は、モータやアクチュエータ等の駆動装置を用いて
行うことができる。
材37のカバーとしても機能する。従って、ロータ回転
機構支持部材36の形状は、図示したものに限定される
ものではなく、例えば、軸部材37とモータ32の全体
を取り囲むような形態としてもよく、この場合には、モ
ータ32で発生するパーティクル等が洗浄処理ユニット
3内の雰囲気を悪化させることを抑制することができ
る。
ール39上をY方向に移動可能なY軸駆動機構10上に
配設されており、これによりロータ回転機構8も洗浄処
理ユニット3内をY方向に移動可能となっている。この
Y軸駆動機構10を用いて、ウエハWが立設状態、例え
ば、垂直状態で保持されるように姿勢変換されたロータ
回転機構8のロータ31の部分を処理チャンバ51に挿
入することができる。
4には、例えば、ロータ回転機構8、姿勢変換機構9、
Y軸駆動機構10等の制御装置を収納することができ
る。また、図1から図3には示していないが、ガイドレ
ール39が配設されたスペースと処理チャンバ51が配
設されたスペースとの間に開閉可能なシャッターを設け
て、処理チャンバ51内の雰囲気が洗浄処理ユニット3
全体に拡散しないような構造とすることができる。
ンバ51に挿入した状態の一形態を示す断面図である。
ここで、図5および図6においては、姿勢変換機構9や
Y軸駆動機構10を省略しており、処理チャンバ51に
ついては、断面略台形の筒形の形態を有する外側チャン
バ51aと、Y方向にスライド可能な内側チャンバ51
bとからなる二重構造を有するものを示している。な
お、外側チャンバ51aはメンテナンス等の際には、図
5に示される内側チャンバ51bの位置へ待避させるこ
とができるようになっている。
避させ、外側チャンバ51aを用いて液処理を行う際の
状態を示しており、図6は内側チャンバ51bを外側チ
ャンバ51a内に収納して、内側チャンバ51bによる
液処理を行う状態を示している。図5に示すように、外
側チャンバ51aにおける洗浄処理は、垂直壁52a
と、ロータ挿入口53が形成された垂直壁52bと、ロ
ータ挿入口53を閉塞するロータ回転機構8の円盤38
とにより形成される処理空間95において行われる。垂
直壁52bの上部には、排気バルブ65と排気管67か
らなる排気経路が設けられており、処理空間95の雰囲
気の調整が可能となっている。
バルブ61とドレイン管63からなるドレイン(排液経
路)が形成されており、処理空間95から使用された洗
浄液が排出されるようになっている。ここで、外側チャ
ンバ51aは、垂直壁52b側が長径側に設定され、ま
た、外側チャンバ51aの胴部下側に、垂直壁52b側
が下方となるような勾配が形成されるように固定されて
いるので、使用された洗浄液は、容易にドレインバルブ
61からドレイン管63を通して排出される。
は、多数の吐出口54を有する吐出ノズル55が、吐出
口54が水平方向に並ぶようにして垂直壁52bに取り
付けられている。吐出ノズル55からは、薬液貯蔵ユニ
ット5内の供給源から供給された純水、IPA等の各種
薬液や、N2ガス等の乾燥ガスが吐出可能となってい
る。また、垂直壁52a・52bには、円盤33a・3
3bのそれぞれ垂直壁52a・52bに対向する面を洗
浄するための処理液の吐出ノズル74a・74bが配設
されている。このような吐出ノズル74a・74bは、
主に、種々の薬液処理後に純水で円盤33a・33bの
洗浄を行う際に使用される。なお、吐出ノズル55は、
図5および図6中には1本しか示されていないが、複数
本設けることが可能である。
aよりも径が小さい断面略台形の筒状の形態を有し、図
5に示す位置と図6に示す位置との間でY方向に平行移
動(スライド)可能に構成されている。内側チャンバ5
1bは、その短径側の端面にリング部材58bを、長径
側の端面にリング部材58aを有しており、内側チャン
バ51bが外側チャンバ51a内に配置されたときに
は、リング部材58aが垂直壁52aに密着し、また、
リング部材58bが垂直壁52bに密着することで処理
空間96が形成される。
51aから待避させたときに、リング部材58bが垂直
壁52aに密着するとともにリング部材58aが垂直壁
52cに密着することによって、外側チャンバ51aに
よって形成される処理空間95の雰囲気は、内側チャン
バ51b内の雰囲気と隔離される。
吐出口56を有する吐出ノズル57が、吐出口56が水
平方向に並ぶようにして取り付けられている。吐出ノズ
ル57からは、薬液貯蔵ユニット5内の供給源から供給
された各種薬液、純水、IPA等が吐出される。また、
内側チャンバ51bの上部内壁には、円盤33a・33
bの対向面(ウエハWに対向する面)を洗浄するための
処理液の吐出ノズル75a・75bが配設されており、
純水等の洗浄液を吐出可能となっている。なお、吐出ノ
ズル57は、図5および図6中には1本しか示されてい
ないが、複数本設けることが可能である。
が形成されており、排気管68を通じて、処理空間96
内の雰囲気調整または退避位置での内側チャンバ51b
内の雰囲気調整を行うことが可能となっている。また、
リング部材58aの下端部には処理液排出口46が形成
されており、この処理液排出口46と連通するようにド
レイン誘導部材47が配設されている。
径側とし、また下側に勾配が形成されるようにして配設
されている。つまり、処理液排出口46は、内側チャン
バ51bの下側に形成された勾配の下方側に形成されて
いることから、内側チャンバ51bで使用された処理液
は、容易に処理液排出口46からドレイン誘導部材47
へ流れ込む。
先端部48は水平方向を向くように構成されている。一
方、垂直壁52aの下方には別体としてドレイン管49
が配置されており、ドレイン管49の先端には先端部と
してのキャップ部50が形成されている。
は、ドレイン誘導部材47の先端部48とキャップ部5
0とは隔離された状態にあるが、内側チャンバ51bを
ウエハWの洗浄処理等のために外側チャンバ51a内に
収容されるようにスライドさせると、先端部48がキャ
ップ部50に嵌合されて気密にシールされ、これによ
り、ドレイン誘導部材47とドレイン管49とが連通
し、処理液の排液が可能となる構造となっている。他
方、ウエハWの液処理が終了して、内側チャンバ51b
を外側チャンバ51aから退避させる際には、先端部4
8とキャップ部50とは離隔される。
キャリアCをキャリアC1とし、キャリアステージ2b
に載置されたキャリアCをキャリアC2として、これら
2個のキャリアC1・C2に収納されたウエハWを一括
して洗浄処理装置1を用いて洗浄処理する場合を例に、
その洗浄処理工程について説明する。なお、図1〜図3
においては、キャリアCについてそれぞれキャリアC1
・C2と明示していない。
行に収納されたキャリアC1・C2を、キャリアC1・
C2においてウエハWの出し入れを行う搬入出口が窓部
12a・12bと対面するように、それぞれキャリアス
テージ2a・2bに載置する。
るために、開閉装置14aを用いて窓部12aを閉じて
いるシャッターを開き、また、キャリアC1の搬入出口
を閉塞している蓋体を開いて、キャリアC1の内部とウ
エハ搬送ユニット4の内部が連通する状態とする。その
後に、検出センサ機構13aをZ方向にスキャンさせ
て、キャリアC1内のウエハWの枚数および収納状態を
確認する。ここで、異常が検出された場合には処理を中
断し、キャリアC2からのウエハWの搬出動作に移る
か、または、キャリアC1・C2を生産管理上等の問題
から1ロットとして一括処理することが前提とされてい
る場合等には、キャリアC1・C2をキャリアステージ
2a・2bから撤去して、別のロットの洗浄処理へ移行
する。
れなかった場合には、個々の搬送アーム21aが各ウエ
ハWの下側に位置するようにZ軸駆動機構99により搬
送アーム21aの高さを合わせた後に、ウエハ搬送機構
7の有するX軸駆動機構を動作させて搬送アーム21a
をキャリアC1内に挿入し、Z軸駆動機構99を所定高
さほど上昇させて1個の搬送アーム21aに1枚のウエ
ハWを保持させ、再びX軸駆動機構を動作させて搬送ア
ーム21aを元の位置へ戻す。開閉装置14aを動作さ
せて窓部12aおよびキャリアC1の蓋体を閉めること
により、25枚全てのウエハWはキャリアC1からウエ
ハ搬送ユニット4内に移動したこととなる。なお、ウエ
ハWはキャリアC1内での収納間隔と同じ間隔で、搬送
アーム21aに保持された状態にある。
エハWが、ウエハ搬送ユニット4と洗浄処理ユニット3
との境界をなす壁部25に形成された窓部26に対面す
るように、ウエハ搬送機構7の有するθ回転駆動機構を
180°回転させる。そして、窓部26を閉じていたシ
ャッター27を開き、ウエハ搬送機構7のX軸駆動機構
を動作させて、洗浄処理ユニット3において窓部26に
対面する位置に待機させていたロータ31内へ、ウエハ
Wが保持された搬送アーム21aを挿入する。
ックピン31cがホルダー解除シリンダ35によって押
さえつけられてホルダー31bは可動な状態にあり、ホ
ルダー31bはホルダー回転シリンダ34により外側に
開かれた状態、つまりウエハWの搬入出が可能な状態と
されている。また、ウエハWの高さ位置は、ウエハWが
係止部材31aに形成されたウエハWを保持するための
溝部等に納まるように調整されている。
態から、ウエハ搬送機構7が有するZ軸駆動機構99を
動作させて搬送アーム21aの位置を下げ、さらにX軸
駆動機構を動作させて搬送アーム21aを元の位置に戻
し、シャッター27を閉じる。以上の工程により、キャ
リアC1に収納されていたウエハWのロータ31への搬
送が終了する。
ハWをロータ31に搬送するために、搬送アーム21a
が再びキャリアステージ2a・2b側となるように、ウ
エハ搬送機構7のθ回転駆動機構を動作させる。また、
Y軸駆動機構98を動作させて、搬送アーム21aが窓
部12bに対向する位置まで、ウエハ搬送機構7を移動
させる。そして、前述したキャリアC1からウエハWを
搬出した場合と同様にして、キャリアC2内からウエハ
Wを搬出し、θ回転駆動機構およびY軸駆動機構98を
動作させて、ウエハWを保持した搬送アーム21aを窓
部26に対面する位置まで移動させる。
1に収納したキャリアC1のウエハWの間に挿入する。
つまり、ウエハWは、ロータ31内においてキャリアC
1・C2における収納間隔の半分の間隔で収納されるこ
ととなる。このために、搬送アーム21aの高さ位置つ
まりウエハWの高さ位置を、ウエハWの保持間隔の半分
の間隔ほどZ軸駆動機構99を動作させて上方または下
方へずらし、しかる後にシャッター27を開いてウエハ
搬送機構7の有するX軸駆動機構を動作させ、ウエハW
および搬送アーム21aをロータ31へ挿入する。
を僅かに下げた後、X軸駆動機構を用いて搬送アーム2
1aを元の位置に戻し、シャッター27を閉めることに
より、キャリアC1・C2のウエハWのロータ31への
搬送が終了する。また、ロータ31においては、ホルダ
ー31bがウエハWを保持するように閉じられ、また、
ホルダー解除シリンダ35を上部に移動させてホルダー
ロックピン31cによりホルダー31bが自由に動くこ
とができない状態とする。
1が処理チャンバ51側を向くようにロータ回転機構8
を90°ほど倒し、ロータ回転機構8を水平状態に保持
する。このときウエハWは垂直状態に保持されることと
なる。そして、Y軸駆動機構10を用いて、ロータ31
が外側チャンバ51aに収容され、また、円盤38によ
り外側チャンバ51aのロータ挿入口53が閉塞される
ように、ロータ回転機構8をスライドさせる。
チャンバ51bでは薬液を用いたポリマー除去等の処理
を、外側チャンバ51aでは純水を用いた処理とその後
の乾燥処理を行うとすると、最初は内側チャンバ51b
を外側チャンバ51a内に収容して、モータ32により
ロータ31を所定の回転数で回転させながら、吐出ノズ
ル57から純水を吐出してウエハWの洗浄を行い、しか
る後に吐出ノズル75a・75bから純水を吐出させ
て、円盤33a・33bのウエハWに対向する面を洗浄
する。
51aから待避させた状態として、ロータ31を所定の
回転数で回転させながら、吐出ノズル55から所定の薬
液をウエハWに向かって吐出する。薬液を用いた処理が
終了した後に、吐出ノズル74a・74bから純水を吐
出して、円盤33a・33bのそれぞれ垂直壁52a・
52bに対向する面を洗浄する。その後、処理液の吐出
を行わずに所定の回転数でロータ31を回転させて、ロ
ータ31やウエハWに付着した純水を振り切り、必要に
応じて、N2ガス等をウエハWに噴射して乾燥処理を行
う。
Y軸駆動機構10を用いて、ロータ31を処理チャンバ
51から搬出するために、ロータ回転機構8を処理チャ
ンバ51から離れるようにスライドさせ、続いて姿勢変
換機構9を動作させてウエハWが水平状態で保持される
ようにロータ回転機構8を立て直し、ロータ31を窓部
26と対面する位置へ戻す。そして、ロータ31につい
て、ホルダー31bを開いたときの搬入出口が窓部26
に対面するように位置合わせを行う。そして、ホルダー
解除シリンダ35を降下させてホルダーロックピン31
cを押しつけ、ホルダー31bのロックを解除した状態
とし、ホルダー回転シリンダ34(図4参照)を用いて
ホルダー31bを回転させ、ウエハWの搬出が可能とな
るようにホルダー31bを開く。
ウエハ搬送機構7については、θ回転駆動機構を動作さ
せて搬送アーム21bが窓部26に対面した状態として
おく。そして、例えば、先にキャリアC2に収納されて
いたウエハWをキャリアC2に戻すこととすると、搬送
アーム21bが該当するウエハWを搬出することができ
るように、Z軸駆動機構99を動作させて搬送アーム2
1bの高さ位置を調節し、シャッター27を開いてX軸
駆動機構により搬送アーム21bをロータ31内に挿入
し、その後にウエハWをZ軸駆動機構99を動作させて
ウエハWを持ち上げ、さらにX軸駆動機構により搬送ア
ーム21bを元の位置に戻すことで、該当するウエハW
をロータ31内から搬出することができる。
21bがキャリアステージ2a・2b側を向くようにθ
回転駆動機構を駆動させ、また、Y軸駆動機構98によ
り搬送アーム21bが窓部12bに対面するように、ウ
エハ搬送機構7を移動させる。開閉装置14bを用いて
窓部12bを開くとともにキャリアC2の蓋体を開い
て、キャリアC2の内部とウエハ搬送ユニット4が連通
した状態とし、Z軸駆動機構99を用いて搬送アーム2
1b全体の高さを調節した後に、X軸駆動機構を用いて
搬送アーム21bをキャリアC2内に挿入し、ウエハW
を搬入して搬送アーム21bを元の位置に戻す。キャリ
アC2の蓋体と窓部12bを閉じると、キャリアC2へ
のウエハWの収納が終了する。
部26に対面する位置へ戻した後にロータ31からウエ
ハWを取り出し、キャリアC1へ収納する。キャリアC
1・C2をキャリアステージ2a・2bから撤去する
と、次のキャリアCの処理を開始することができる。
て説明する。図7は洗浄処理装置100の側面図であ
り、図8はその平面図である。洗浄処理装置100は、
前述した洗浄処理装置1の洗浄処理ユニット3と構造の
異なる洗浄処理ユニット3aを有している以外は、洗浄
処理装置1と同じユニットを用いて構成されている。従
って、以下、洗浄処理ユニット3aの構造と洗浄処理ユ
ニット3aにおけるウエハWの処理形態について説明す
る。
ータ搬送機構80は、ロータ81、姿勢変換機構9a、
Y軸駆動機構10aから構成されている。ロータ81
は、円盤33bと姿勢変換機構9aに接合された連結部
材82aとの間で脱着可能に構成されており、また円盤
33aには後述するロータ授受/回転駆動機構90への
ロータ81の連結とその解除を行うための連結部材82
bが取り付けられている。なお、ロータ81には、ロー
タ31と同様に、円盤33a・33b間に係止部材31
a、ホルダー31bがあり、円盤33aには図示しない
ホルダーロックピン31cが配設されている。
行うホルダー31bの搬入出口が窓部26へ対面するよ
うに位置調整を行うための位置調節機構を有しているこ
とが好ましい。姿勢変換機構9aとY軸駆動機構10a
の動作は、先に説明した洗浄処理装置1の姿勢変換機構
9とY軸駆動機構10の動作と同じである。
授受/回転駆動機構90および処理チャンバ51が配設
されている。ロータ授受/回転駆動機構90がロータ8
1を保持した状態の一形態を示す断面図を図9に示す。
ロータ授受/回転駆動機構90は、回転軸部材83およ
びモータ32aから構成されている。回転軸部材83の
端部は、ロータ81を脱着可能な構造となっており、モ
ータ32aの回転によりロータ81の回転が可能となっ
ている。
6に示した外側チャンバ51aと内側チャンバ51bと
からなる二重構造チャンバを示した。従って、洗浄処理
装置1の場合と同様に、内側チャンバ51bの位置に応
じて、外側チャンバ51aでの洗浄処理と内側チャンバ
51bでの洗浄処理とを使い分けすることができる。外
側チャンバ51aのロータ挿入口53には、シャッター
53aが取り付けられており、ロータ81を外側チャン
バ51a内に搬入出する際にはこのシャッター53aが
開かれ、洗浄処理中は閉じた状態とされる。
ハWの洗浄方法について説明する。ウエハ搬送機構7と
ロータ81との間でのウエハWの搬入出は、洗浄処理装
置1の場合と同様にウエハWを水平状態として行われ
る。ロータ81内にウエハWが収納されたら、姿勢変換
機構9aを動作させてウエハWが立設状態、例えば垂直
状態で保持されるようにロータ81を姿勢変換し、次い
でY軸駆動機構10を動作させて、ロータ81をロータ
挿入口53から外側チャンバ51a内に挿入する。
転軸部材83に連結されるまで移動させ、連結部材82
bと回転軸部材83が連結された後に、円盤33bと連
結部材82aとの間の連結を解除する。こうして、ロー
タ81はロータ授受/回転駆動機構90により回転可能
な状態となる。しかる後に連結部材82aが外側チャン
バ51aの外側に位置するまでY軸駆動機構10aを動
作させ、シャッター53aを閉じる。
による処理空間95・96の形成の形態は洗浄処理装置
1の場合と変わらず、また、モータ32aを回転させる
とロータ81が回転するので、例えば、図9の状態で
は、外側チャンバ51aによる洗浄処理を行うことがで
きる。一連の洗浄処理が終了した後には、シャッター5
3aを開いて、Y軸駆動機構10aを動作させて連結部
材82aをロータ81の円盤33bに連結させた後に、
回転軸部材83と連結部材82bとの連結を解除する。
その後、Y軸駆動機構10aおよび姿勢変換機構9aを
動作させ、ウエハWが窓部26と対面する位置へロータ
81を戻し、そしてホルダー31bを開いて、ロータ8
1内のウエハWをウエハ搬送機構7を用いて搬出する。
てきたが、本発明が上記実施の形態に限定されるもので
ないことはいうまでもなく、種々の変形が可能である。
例えば、洗浄処理装置1と他の処理装置等との間でキャ
リアCの搬送を行う装置が洗浄処理装置1の上部に取り
付けられる場合があり、このとき、キャリアステージ2
a・2bに載置されたキャリアCに、洗浄処理装置1が
配設されたクリーンルームの天井方向から供給されるダ
ウンフローが当たらない事態が生じ得る。この場合、ウ
エハWにパーティクル等が付着しやすくなる問題を生ず
る。
ハ搬送ユニット4の壁部11の上方に所定の傾きを設
け、また、フィルタ29aを内在させた構造として、ウ
エハ搬送ユニット4に配設されたフィルタファンユニッ
ト28aからのクリーンエアーがキャリアCに当てるよ
うに構成することができる。また、図10(b)に示す
ように、開閉装置14a・14bとして、シャッターを
フィルタ29bから構成することにより、シャッターを
閉じた状態でも、フィルタファンユニット28aからの
クリーンエアーがキャリアCに向かって流れる構造とす
ることもできる。
に関しては、ロータがいわゆる片持ちで軸支された状態
で回転する場合について説明したが、例えば、図9にお
ける連結部材82aが姿勢変換機構9aに軸受け等され
て回転可能としておけば、処理時に円盤33bと連結部
材82bは一体のままでもよい。このようなロータを両
持ちする形態は、洗浄処理装置1においても、内側チャ
ンバ51b側から円盤33aと連結される回転可能な連
結部材を配置しておくなどして、用いることができる。
設状態に保持する形態としてウエハWを垂直状態に保持
する形態を示したが、ウエハWを立設状態に保持するこ
とには、ウエハWの表面と水平方向とのなす角が、例え
ば45°〜90°の範囲の任意の角度となるように、ウ
エハWを傾斜させた状態として保持することが含まれ
る。つまり、姿勢変換機構の傾き角度を任意に設定し
て、ウエハWを処理チャンバ51内に収容し、液処理を
行うことが可能である。この場合には、例えば、処理チ
ャンバ51の配設状態やロータ挿入口53の形状をウエ
ハWの傾斜角度に合わせて傾斜させたり、上記実施の形
態では軸部材37は円盤38を垂直に貫通しているが、
軸部材37が円盤38を貫通する角度を変化させる等、
適宜、装置部材の形状や配設の形態を変更すればよい。
バ51として、外側チャンバ51aおよび内側チャンバ
51bからなる二重構造のものを用いて液処理を行う場
合について説明したが、チャンバは3つ以上であっても
よいし、1つであってもよい。また、外側チャンバ51
aおよび内側チャンバ51bは、例えば、一方を洗浄に
他方を乾燥のみに用いても構わず、洗浄と乾燥の両方を
連続して行う用途にも用いることができる。
回転機構8と姿勢変換機構9をY軸駆動機構10を用い
てスライドさせることにより、ロータ31を処理チャン
バ51内に収容するように構成したが、逆に、処理チャ
ンバ51をY方向に移動させることによって、ロータ3
1を処理チャンバ51内に収容するように構成してもよ
い。
垂直状態に保持して処理チャンバ51内に収容したが、
ウエハWの表面と水平方向とのなす角を45°〜90°
といった範囲の任意の角度で傾斜させて、ウエハWを処
理チャンバ51内に収容し、液処理を行うことも可能で
ある。この場合には、例えば、処理チャンバ51の配設
状態やロータ挿入口53の形状をウエハWの傾斜角に合
わせて傾斜させたり、ロータ31と軸部材37との結合
部分に傾斜化機能を持たせたり、または、上記実施の形
態では軸部材37は円盤38を垂直に貫通しているが、
軸部材37が円盤38を貫通する角度を変化させる等、
適宜、装置部材の形状や配設の形態を変更すればよい。
用した場合について示したが、これに限らず、所定の塗
布液を塗布する塗布処理やエッチング処理等に適用する
ことも可能である。さらにまた、半導体ウエハに適用し
た場合について示したが、これに限らず、液晶表示装置
(LCD)用基板等、他の基板の処理にも適用すること
ができる。
るキャリアと液処理を行うために基板を保持するロータ
との間の搬送経路が短く、装置が小型化されるという効
果を奏する。また、ロータを方向転換させてロータを直
接に処理チャンバに収容することが可能であり、基板の
移し替えの回数が少ないことから、このような構造によ
っても装置がコンパクト化され、基板の汚れ発生が防止
されるという利点を有する。
理装置を示す斜視図。
に配設される処理チャンバの一実施形態を示す断面図。
ンバを外側チャンバ内に収納した状態を示す断面図。
図。
トに配設される処理チャンバ周辺の構造の一例を示す断
面図。
ジ上のキャリアにクリーンエアーを供給する手段を示し
た説明図。
Claims (8)
- 【請求項1】 基板に所定の処理液を供給して液処理を
行う液処理装置であって、 前記基板を所定間隔で保持可能なロータに、前記基板が
面内回転するように前記ロータを回転させる駆動機構が
取り付けられてなるロータ回転機構と、 前記基板を収納可能なキャリアと前記ロータとの間で前
記基板の搬送を行う基板搬送機構と、 前記ロータを収容し、当該ロータに保持された基板に所
定の液処理を施す処理チャンバと、 を具備することを特徴とする液処理装置。 - 【請求項2】 基板に所定の処理液を供給して液処理を
行う液処理装置であって、 前記基板を所定間隔で保持可能なロータに、前記基板が
面内回転するように前記ロータを回転させる駆動機構が
取り付けられてなるロータ回転機構と、 前記基板を収納可能なキャリアと前記ロータとの間で前
記基板を水平状態で搬送する基板搬送機構と、 前記ロータにおいて前記基板が立設状態または水平状態
で保持可能なように前記ロータ回転機構の姿勢変換を行
う姿勢変換機構と、 前記ロータを収容し、当該ロータに保持された基板に所
定の液処理を施す処理チャンバと、 前記ロータが前記処理チャンバに収容されるように、前
記ロータ回転機構と前記姿勢変換機構をともに、または
前記処理チャンバをスライドさせる移動機構と、 を具備することを特徴とする液処理装置。 - 【請求項3】 基板に所定の処理液を供給して液処理を
行う液処理装置であって、 前記基板を所定間隔で保持可能なロータと、 前記基板を収納可能なキャリアと前記ロータとの間で、
前記基板を水平状態で搬送する基板搬送機構と、 前記基板を立設状態または水平状態で保持可能なように
前記ロータの姿勢変換を行う姿勢変換機構と、 前記ロータを収容し、当該ロータに保持された基板に所
定の液処理を施す処理チャンバと、 前記ロータが前記処理チャンバに収容されるように、前
記ロータと前記姿勢変換機構をともにスライドさせる移
動機構と、 前記処理チャンバ内において前記ロータを授受し、前記
ロータを前記基板が面内回転するように回転させるロー
タ授受/回転駆動機構と、 を具備することを特徴とする液処理装置。 - 【請求項4】 前記基板搬送機構は、それぞれ1枚の基
板を搬送する複数の搬送アームを有し、前記複数の搬送
アームは前記キャリアに収容される複数枚の基板を一度
に搬送可能であることを特徴とする請求項1から請求項
3のいずれか1項に記載の液処理装置。 - 【請求項5】 前記基板搬送機構は、未処理の基板を搬
送するための搬送アームと、液処理済みの基板を搬送す
るための別の搬送アームを有することを特徴とする請求
項1から請求項4のいずれか1項に記載の液処理装置。 - 【請求項6】 前記基板搬送機構が、前記搬送アームの
間隔を調整する機構を有することを特徴とする請求項4
または請求項5に記載の液処理装置。 - 【請求項7】 前記ロータが、前記キャリアの2個分の
基板を一度に収納可能であることを特徴とする請求項1
から請求項6のいずれか1項に記載の液処理装置。 - 【請求項8】 前記処理チャンバが、外側チャンバと内
側チャンバからなる二重構造を有することを特徴とする
請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の液処理装
置。
Priority Applications (10)
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| JP2006332558A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Tokyo Electron Ltd | 基板の処理システム |
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2000
- 2000-06-30 JP JP2000198646A patent/JP4506916B2/ja not_active Expired - Lifetime
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