JP2000119000A - 車輌用リフトの落下防止安全装置 - Google Patents
車輌用リフトの落下防止安全装置Info
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- JP2000119000A JP2000119000A JP10286576A JP28657698A JP2000119000A JP 2000119000 A JP2000119000 A JP 2000119000A JP 10286576 A JP10286576 A JP 10286576A JP 28657698 A JP28657698 A JP 28657698A JP 2000119000 A JP2000119000 A JP 2000119000A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水やほこりの侵入による昇降機構や落下防止
機構の機能低下を防止して長期の使用に耐えられる車輌
用リフトの落下防止安全装置を提供する。 【解決手段】 埋設筐体3内に、昇降する昇降体4を設
け、該昇降体4の下部に安全爪14を設け、又該昇降体
4を支持体5でガイドすると共に、前記安全爪14が係
止可能なラック体13を該昇降体4に沿って設けた。
機構の機能低下を防止して長期の使用に耐えられる車輌
用リフトの落下防止安全装置を提供する。 【解決手段】 埋設筐体3内に、昇降する昇降体4を設
け、該昇降体4の下部に安全爪14を設け、又該昇降体
4を支持体5でガイドすると共に、前記安全爪14が係
止可能なラック体13を該昇降体4に沿って設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車等の車輌の点
検整備において使用される車輌用リフトの落下防止安全
装置に関する。
検整備において使用される車輌用リフトの落下防止安全
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車輌用リフトの落下防止安全装置
として昇降する昇降体の外周に設けられているラック
と、支持固定部に設けられ該ラックに係脱する安全爪と
からなるものが知られている。
として昇降する昇降体の外周に設けられているラック
と、支持固定部に設けられ該ラックに係脱する安全爪と
からなるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の落下防止安
全装置によれば、ラックが昇降体の外周に設けられ、該
昇降体の上昇と共にラックも支持固定部の上方に露出す
るので、該支持固定部に設けられて前記昇降体の外周に
リング状に摺接する潤滑用グリスのスクレーパーシール
が前記ラックの個所で途切れることによりシールが十分
に行われずに水やほこりが支持固定部内に流入して該支
持固定部内の昇降駆動装置や落下防止装置の機能劣化を
まねく問題点があった。
全装置によれば、ラックが昇降体の外周に設けられ、該
昇降体の上昇と共にラックも支持固定部の上方に露出す
るので、該支持固定部に設けられて前記昇降体の外周に
リング状に摺接する潤滑用グリスのスクレーパーシール
が前記ラックの個所で途切れることによりシールが十分
に行われずに水やほこりが支持固定部内に流入して該支
持固定部内の昇降駆動装置や落下防止装置の機能劣化を
まねく問題点があった。
【0004】本発明はこれらの問題点を解消し、長期使
用に耐える車輌用リフトの落下防止安全装置を提供する
ことを目的とする。
用に耐える車輌用リフトの落下防止安全装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成すべく床面に、該床面からその下方に延びる埋設筐体
内に、上端に車輌の支承受具を有する昇降体を昇降制御
可能に設けた車輌用リフトにおいて、複数の切欠部を設
けた棒状のラック体を前記昇降体に沿って前記埋設筐体
内に垂設すると共に、該ラック体の切欠部に係止可能な
安全爪を前記昇降体の外周の下方部に設けたことを特徴
とする。
成すべく床面に、該床面からその下方に延びる埋設筐体
内に、上端に車輌の支承受具を有する昇降体を昇降制御
可能に設けた車輌用リフトにおいて、複数の切欠部を設
けた棒状のラック体を前記昇降体に沿って前記埋設筐体
内に垂設すると共に、該ラック体の切欠部に係止可能な
安全爪を前記昇降体の外周の下方部に設けたことを特徴
とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
乃至図4により説明する。
乃至図4により説明する。
【0007】図1は車輌整備工場などの床面に埋設され
た第1の実施の形態である車輌用ツインリフト装置1の
断面図、図2はその床面の密閉蓋部の平面図を示す。
た第1の実施の形態である車輌用ツインリフト装置1の
断面図、図2はその床面の密閉蓋部の平面図を示す。
【0008】該車輌用ツインリフト装置1のリフトは1
対で形成され、各リフト2は埋設筐体3内の昇降体4と
該昇降体4を支持する支持体5と昇降手段6である油圧
シリンダー6aとからなり、該油圧シリンダー6aは前
記埋設筐体3の底部3bの上面に立設され、該油圧シリ
ンダー6aのロッド6cの上端が前記昇降体4の筒内上
面に連結され、又前記埋設筐体3の上方開口部3cは前
記支持体5に連設の蓋体5aで密閉されている。
対で形成され、各リフト2は埋設筐体3内の昇降体4と
該昇降体4を支持する支持体5と昇降手段6である油圧
シリンダー6aとからなり、該油圧シリンダー6aは前
記埋設筐体3の底部3bの上面に立設され、該油圧シリ
ンダー6aのロッド6cの上端が前記昇降体4の筒内上
面に連結され、又前記埋設筐体3の上方開口部3cは前
記支持体5に連設の蓋体5aで密閉されている。
【0009】尚、前記埋設筐体3は角筒形又は円筒形の
筒部3aと該筒部3aの下端部に溶接などにより封着し
た前記底部3bと、該筒部3aの上端部の開口部3cよ
りなり、6bは前記油圧シリンダー6aの油圧駆動装置
を示す。
筒部3aと該筒部3aの下端部に溶接などにより封着し
た前記底部3bと、該筒部3aの上端部の開口部3cよ
りなり、6bは前記油圧シリンダー6aの油圧駆動装置
を示す。
【0010】又、前記昇降体4は、下部が開口した円筒
状の筒部4aに形成され、その上面には車輌を支承する
受具2aが設けられ、該筒部4aにおいて前記支持体5
に設けられた円筒形の円筒ガイド5bにより上下方向に
摺動可能にガイドされ、その摺動部分は軸受メタルや摩
擦係数の低い合成樹脂製リングよりなり、該円筒ガイド
5bの端部に設けられ内側にグリースが封入されたスク
レーパーシール5cにより前記筒部4aの摺動面に薄い
グリースの膜を形成し長期的に潤滑性と防錆性を維持す
るようにした。尚、4bは昇降体4の上部に設けられた
油圧シリンダー6aの空気抜きのための空気孔である。
状の筒部4aに形成され、その上面には車輌を支承する
受具2aが設けられ、該筒部4aにおいて前記支持体5
に設けられた円筒形の円筒ガイド5bにより上下方向に
摺動可能にガイドされ、その摺動部分は軸受メタルや摩
擦係数の低い合成樹脂製リングよりなり、該円筒ガイド
5bの端部に設けられ内側にグリースが封入されたスク
レーパーシール5cにより前記筒部4aの摺動面に薄い
グリースの膜を形成し長期的に潤滑性と防錆性を維持す
るようにした。尚、4bは昇降体4の上部に設けられた
油圧シリンダー6aの空気抜きのための空気孔である。
【0011】前記埋設筐体3の外周上部に作業ボックス
7が溶接により付設され、該埋設筐体3の内部と軸孔3
dを介して連通していると共に、前記両作業ボックス7
間を連結パイプ8で接続して連通し、その各接続部は接
続フランヂ7cとOリング7dにより水など入らない様
にシールされている。
7が溶接により付設され、該埋設筐体3の内部と軸孔3
dを介して連通していると共に、前記両作業ボックス7
間を連結パイプ8で接続して連通し、その各接続部は接
続フランヂ7cとOリング7dにより水など入らない様
にシールされている。
【0012】尚、埋設筐体3内に余裕があれば作業ボッ
クス7はなくてもよい。
クス7はなくてもよい。
【0013】次に同調装置9を図1及び図3により説明
する。
する。
【0014】該同調装置9は前記1対のリフト2の支承
受具2aの高さ位置を同じに保ちながら昇降させる機能
を有し、前記連結パイプ8内に挿通した連結ロッド11
と各リフト2に沿って立設した同調伝動機構10とによ
り構成している。
受具2aの高さ位置を同じに保ちながら昇降させる機能
を有し、前記連結パイプ8内に挿通した連結ロッド11
と各リフト2に沿って立設した同調伝動機構10とによ
り構成している。
【0015】該同調伝動機構10のループ状の同調チェ
ーン10aはスプロケット取付板10bに軸止された上
部のスプロケット10cと下部のテンションローラ10
dの間に張設されており、該同調チェーン10aの両端
部を前記昇降体4の下部に設けた下端板4cに結着して
いる。又、前記テンションローラ10dはテンションネ
ジ10eによりスプロケット取付板10b上を上下にス
ライドするスライド板10fに軸支して同調チェーン1
0aにたるみを生じないようにし、更に歯のないローラ
からチェーン10aがはずれるのを防止するためにチェ
ーン受10gが設けられている。
ーン10aはスプロケット取付板10bに軸止された上
部のスプロケット10cと下部のテンションローラ10
dの間に張設されており、該同調チェーン10aの両端
部を前記昇降体4の下部に設けた下端板4cに結着して
いる。又、前記テンションローラ10dはテンションネ
ジ10eによりスプロケット取付板10b上を上下にス
ライドするスライド板10fに軸支して同調チェーン1
0aにたるみを生じないようにし、更に歯のないローラ
からチェーン10aがはずれるのを防止するためにチェ
ーン受10gが設けられている。
【0016】又、1対のリフト2の両スプロケット10
cは前記連結ロッド11にカップリング11aを介して
連結し両リフト2の高さ位置を同調するようにしてい
る。
cは前記連結ロッド11にカップリング11aを介して
連結し両リフト2の高さ位置を同調するようにしてい
る。
【0017】次に、図1、図4乃至図6によりリフトの
落下防止安全装置である安全爪とラック体とその係止解
除手段を説明する。
落下防止安全装置である安全爪とラック体とその係止解
除手段を説明する。
【0018】該落下防止安全装置12においてラック体
13は棒状体の一方の側面に複数の係止凹部13aを設
けて形成されており、前記埋設筐体3の内側上部に固定
のラック取付板13dより回動可能に垂設されていると
共に下方部において前記昇降体4の下方の下端板4cに
形成のラック孔4dに摺動自在に嵌挿されている。
13は棒状体の一方の側面に複数の係止凹部13aを設
けて形成されており、前記埋設筐体3の内側上部に固定
のラック取付板13dより回動可能に垂設されていると
共に下方部において前記昇降体4の下方の下端板4cに
形成のラック孔4dに摺動自在に嵌挿されている。
【0019】更に該ラック体13の各係止凹部13aに
係止可能な安全爪14は図5及び図6の如くL字状でそ
の先端部に該各係止凹部13aに係止可能な係止凸部1
4bが形成され、且つ図4の如く前記下端板4cの上方
に立設した爪支点板4eで軸支されていると共に常に該
ラック体13に係止する方向に爪バネ14aで付勢され
ている。
係止可能な安全爪14は図5及び図6の如くL字状でそ
の先端部に該各係止凹部13aに係止可能な係止凸部1
4bが形成され、且つ図4の如く前記下端板4cの上方
に立設した爪支点板4eで軸支されていると共に常に該
ラック体13に係止する方向に爪バネ14aで付勢され
ている。
【0020】15は解除手段を示し、該解除手段15は
該ラック体13の上部に軸着したピニオン15bとラッ
クリンク15cと前記埋設筐体3内の上部に設けたシリ
ンダー15aにより構成され、該シリンダー15aは戻
りバネが内蔵された単動エアシリンダー或いは複動エア
シリンダーからなる。
該ラック体13の上部に軸着したピニオン15bとラッ
クリンク15cと前記埋設筐体3内の上部に設けたシリ
ンダー15aにより構成され、該シリンダー15aは戻
りバネが内蔵された単動エアシリンダー或いは複動エア
シリンダーからなる。
【0021】尚、ピニオン15bは360°の全周でな
く90°強の扇形であり、これはラック体13の解除の
ために必要な所定角度が60°〜90°であることによ
る。
く90°強の扇形であり、これはラック体13の解除の
ために必要な所定角度が60°〜90°であることによ
る。
【0022】16は前記昇降体4の回転止め機構を示
し、該回転止め機構16は該昇降体4の下端板4cの下
部に設けたガイドローラ16aと該ガイドローラ16a
を挟む様に前記埋設筐体3内に立設したガイド板16b
とからなり、該回転止め機構16により該昇降体4の昇
降時における該昇降体4の回転を防止し、車輌を支承す
る受具2が回ったり、ラック体13から安全爪14の係
止がはずれたり、同調チェーン10aのはずれなどの不
具合を防止するようにした。
し、該回転止め機構16は該昇降体4の下端板4cの下
部に設けたガイドローラ16aと該ガイドローラ16a
を挟む様に前記埋設筐体3内に立設したガイド板16b
とからなり、該回転止め機構16により該昇降体4の昇
降時における該昇降体4の回転を防止し、車輌を支承す
る受具2が回ったり、ラック体13から安全爪14の係
止がはずれたり、同調チェーン10aのはずれなどの不
具合を防止するようにした。
【0023】尚、該回転止め機構16は溝部とガイド板
の組合せでもよい。
の組合せでもよい。
【0024】次に本発明の第1の実施の形態の使用及び
作動を説明する。
作動を説明する。
【0025】1対の両リフト2の昇降時には、各同調チ
ェーン10aが各昇降体4の下端板4cに結着されてい
ると共に同調チェーン10aが噛合されている両スプロ
ケット10cが連結ロッド11により連結しているの
で、両リフト2の両昇降体4は同じ高さ位置を保ちなが
ら昇降し両受具2aにより支承された車輌が傾くことが
ない。
ェーン10aが各昇降体4の下端板4cに結着されてい
ると共に同調チェーン10aが噛合されている両スプロ
ケット10cが連結ロッド11により連結しているの
で、両リフト2の両昇降体4は同じ高さ位置を保ちなが
ら昇降し両受具2aにより支承された車輌が傾くことが
ない。
【0026】更に、この昇降体4の上昇時には図5の如
く安全爪14の係止凸部14bがラック体13の係止凹
部13aに係止する状態であるが、図4において安全爪
14の係止凸部14bの上部の傾斜面がラック体13の
所定間隔の係止凹部13aの切欠面に接触しつつ爪バネ
14aの弾発に抗して安全爪14が回動するので、上昇
の妨げとはならない。
く安全爪14の係止凸部14bがラック体13の係止凹
部13aに係止する状態であるが、図4において安全爪
14の係止凸部14bの上部の傾斜面がラック体13の
所定間隔の係止凹部13aの切欠面に接触しつつ爪バネ
14aの弾発に抗して安全爪14が回動するので、上昇
の妨げとはならない。
【0027】そして昇降体4が所望の高さとなって停止
させ、この状態で仮に昇降手段6の油圧回路から油の漏
洩などのトラブルがあっても安全爪14の係止凸部14
bがラック体13の係止凹部13aに係止して昇降体4
はその位置から降下することなく安全である。
させ、この状態で仮に昇降手段6の油圧回路から油の漏
洩などのトラブルがあっても安全爪14の係止凸部14
bがラック体13の係止凹部13aに係止して昇降体4
はその位置から降下することなく安全である。
【0028】又、昇降体4の下降時には図5においてシ
リンダー15aのロッド15dを後退させるとラックリ
ンク15cに噛合したピニオン15bが90°回動して
図6の如くラック体13の外周が安全爪14の係止凸部
14bを押し出して係止を解除させ、該安全爪14を係
止凹部13aの存在しないラック体13の他の側面に当
接させる。そしてこの状態から昇降手段6を作動させて
昇降体4を下降させる。
リンダー15aのロッド15dを後退させるとラックリ
ンク15cに噛合したピニオン15bが90°回動して
図6の如くラック体13の外周が安全爪14の係止凸部
14bを押し出して係止を解除させ、該安全爪14を係
止凹部13aの存在しないラック体13の他の側面に当
接させる。そしてこの状態から昇降手段6を作動させて
昇降体4を下降させる。
【0029】ここで整備作業のために昇降体4を上昇さ
せたときに、図4の如く床面上に出ている昇降体4の周
面にはラックがないので、該昇降体4も円筒ガイド5b
のスクレーパーシール5cによる完全潤滑で長期使用に
耐えることができ、作業服等を引っ掛けたりせずに安全
に作業でき、又油や泥などを床面に落したりしても支持
頂部5aが埋設筐体3を密閉しているので内部に侵入せ
ず、昇降手段6、同調装置9、落下防止安全装置12も
保護されて点検せずに長期間使用できる。
せたときに、図4の如く床面上に出ている昇降体4の周
面にはラックがないので、該昇降体4も円筒ガイド5b
のスクレーパーシール5cによる完全潤滑で長期使用に
耐えることができ、作業服等を引っ掛けたりせずに安全
に作業でき、又油や泥などを床面に落したりしても支持
頂部5aが埋設筐体3を密閉しているので内部に侵入せ
ず、昇降手段6、同調装置9、落下防止安全装置12も
保護されて点検せずに長期間使用できる。
【0030】尚、上記の第1の実施の形態では車輌用ツ
インリフト装置に本発明を適用した例を示したが、これ
に限るものではなく、例えば、ピット内に設けた固定リ
フトと移動リフトによる移動リフト装置や一般のシリン
ダー式リフト等に棒状のラック体を設けて昇降体からは
ラックをなくした本発明を適用してもよい。
インリフト装置に本発明を適用した例を示したが、これ
に限るものではなく、例えば、ピット内に設けた固定リ
フトと移動リフトによる移動リフト装置や一般のシリン
ダー式リフト等に棒状のラック体を設けて昇降体からは
ラックをなくした本発明を適用してもよい。
【0031】更に、第1の実施の形態の解除手段15は
ピニオン15bとラックリンク15cとの組合せのもの
を示したが、図7、図8に示す如く、ラック体13の上
部に固着した解除レバー15eとシリンダーリンク15
fの組合せでもよく、図7は係止時を示し、シリンダー
15aのロッド15dを矢印向きに後退させると該シリ
ンダーリンク15fを介して該解除レバー15eが90
°回動して図8の如くラック体13の外周が安全爪の係
止凸部14bを押して係止を解除させる。
ピニオン15bとラックリンク15cとの組合せのもの
を示したが、図7、図8に示す如く、ラック体13の上
部に固着した解除レバー15eとシリンダーリンク15
fの組合せでもよく、図7は係止時を示し、シリンダー
15aのロッド15dを矢印向きに後退させると該シリ
ンダーリンク15fを介して該解除レバー15eが90
°回動して図8の如くラック体13の外周が安全爪の係
止凸部14bを押して係止を解除させる。
【0032】尚、ラック体13を90°回動させる機構
は、これらに限定するものではなく、チェーンやロープ
を引っ張る方法やロータリーアクチェータなどの方法で
もよい。
は、これらに限定するものではなく、チェーンやロープ
を引っ張る方法やロータリーアクチェータなどの方法で
もよい。
【0033】次に本発明の第2の実施の形態を図9及び
図10により説明する。
図10により説明する。
【0034】この第2の実施の形態は前記作業ボックス
内に設けたリフトの落下防止安全装置の他の例であり、
該落下防止安全装置以外は前記第1の実施の形態と同様
である。
内に設けたリフトの落下防止安全装置の他の例であり、
該落下防止安全装置以外は前記第1の実施の形態と同様
である。
【0035】この第2の実施の形態である該落下防止安
全装置17は前記同調装置9の連結ロッド11の延長軸
11bに軸着されたラチェットホイール18と該ラチェ
ットホイール18と係止可能に設けたラチェット19と
その係止解除手段20とにより構成されている。
全装置17は前記同調装置9の連結ロッド11の延長軸
11bに軸着されたラチェットホイール18と該ラチェ
ットホイール18と係止可能に設けたラチェット19と
その係止解除手段20とにより構成されている。
【0036】図9において該ラチェットホイール18は
前記スプロケット10cと連結ロッド11との間の延長
軸11bに軸着され、ラチェット19は前記連結ボック
ス7内に固定された突板19bに支点19aで軸支され
ている。
前記スプロケット10cと連結ロッド11との間の延長
軸11bに軸着され、ラチェット19は前記連結ボック
ス7内に固定された突板19bに支点19aで軸支され
ている。
【0037】図10において該ラチェット19から延設
された解除レバー20aと前記作業ボックス7に設けた
バネ取付板19dとの間をラチェットバネ19cを張架
して、ラチェットホイール18にラチェット19が常に
係止する方向に付勢している。
された解除レバー20aと前記作業ボックス7に設けた
バネ取付板19dとの間をラチェットバネ19cを張架
して、ラチェットホイール18にラチェット19が常に
係止する方向に付勢している。
【0038】又該解除レバー20aの下方に設けた長孔
20bに解除シリンダー20cのロッド20eの先端に
固定のピン20dが嵌挿されている。
20bに解除シリンダー20cのロッド20eの先端に
固定のピン20dが嵌挿されている。
【0039】次に第2の実施の形態の作動を説明する。
【0040】昇降体4の上昇時には、該昇降体4に結着
した同調チェーン10cによりラチェットホイール18
は図10において矢印の向きに回動し、ラチェット19
は該ラチェットホイール18の歯形に接触しつつラチェ
ットバネ19cの弾発に抗して時計方向に回動するので
昇降体4の上昇の妨げとはならない。
した同調チェーン10cによりラチェットホイール18
は図10において矢印の向きに回動し、ラチェット19
は該ラチェットホイール18の歯形に接触しつつラチェ
ットバネ19cの弾発に抗して時計方向に回動するので
昇降体4の上昇の妨げとはならない。
【0041】そして該昇降体4が所望の高さとなって停
止し、もし油圧回路から油の漏洩などのトラブルがあっ
てもラチェット19の先端部がラチェットホイール18
の歯形に係止して昇降体4はそこから降下することなく
安全である。
止し、もし油圧回路から油の漏洩などのトラブルがあっ
てもラチェット19の先端部がラチェットホイール18
の歯形に係止して昇降体4はそこから降下することなく
安全である。
【0042】昇降体4の下降時には、解除シリンダー2
0cを矢印方向に後退させるとラチェット19は時計方
向に回動して係止を解除して、昇降体4を下降させる。
0cを矢印方向に後退させるとラチェット19は時計方
向に回動して係止を解除して、昇降体4を下降させる。
【0043】尚、ここで前記第1の実施の形態と同様に
昇降体にラックのないことにより、耐久性と安全性の利
点は同じである。
昇降体にラックのないことにより、耐久性と安全性の利
点は同じである。
【0044】
【発明の効果】上記の様に本発明によれば、昇降体にラ
ックのないこと及び密閉構造により水やほこりの侵入を
防止し、高い耐久性と安全性の効果を有する。
ックのないこと及び密閉構造により水やほこりの侵入を
防止し、高い耐久性と安全性の効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施の形態の車輌用リフトの断
面図である。
面図である。
【図2】その床面側の平面図である。
【図3】同調伝動機構部の正面図である。
【図4】リフトの上昇時の断面図である。
【図5】落下防止安全装置の係止時の説明図である。
【図6】落下防止安全装置の解除時の説明図である。
【図7】他の解除手段の係止時の説明図である。
【図8】他の解除手段の解除時の説明図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態の落下防止安全装置
の側面図である。
の側面図である。
【図10】その正面図である。
1 車輌用ツインリフト装置 3 埋設筐体 4 昇降体 5a 蓋体 8 連結パイプ 10 同調伝動機構 11 連結ロッド 12 落下防止安全装置 13 ラック体 14 安全爪 15 解除手段 16 回転止め機構 17 落下防止安全装置 18 ラチェットホイール 19 ラチェット 20 係止解除手段
Claims (5)
- 【請求項1】 床面に、該床面からその下方に延びる埋
設筐体内に、上端に車輌の支承受具を有する昇降体を昇
降制御可能に設けた車輌用リフトにおいて、複数の切欠
部を設けた棒状のラック体を前記昇降体に沿って前記埋
設筐体内に垂設すると共に、該ラック体の切欠部に係止
可能な安全爪を前記昇降体の外周の下方部に設けたこと
を特徴とする車輌用リフトの落下防止安全装置。 - 【請求項2】 前記埋設筐体内に前記安全爪の係止を解
除するための爪解除手段を設けると共に、前記ラック体
は棒状体でその一方の側面に前記切欠部が上下方向に並
設され、前記爪解除手段は前記ラック体を所定角回動さ
せて前記安全爪を前記切欠部の存在しない他の側面に当
接させることを特徴とする請求項1に記載の車輌用リフ
トの落下防止安全装置。 - 【請求項3】 前記爪解除手段は前記ラック体の上部に
設けたピニオンと、該ピニオンと噛合するラックと、該
ラックを進退するシリンダー又はソレノイドとからなる
ことを特徴とする請求項2に記載の車輌用リフトの落下
防止安全装置。 - 【請求項4】 前記爪解除手段は前記ラック体の上部に
設けた解除レバーと、該解除レバーを回動するシリンダ
ー又はソレノイドとからなることを特徴とする請求項2
に記載の車輌用リフトの落下防止安全装置。 - 【請求項5】 床面に、該床面からその下方に延びる有
底で筒状の埋設筐体を左右に設け、該各埋設筐体の上方
開口部に、上端に車輌の支承受具を有する筒体の昇降体
を昇降可能に嵌挿支持する蓋体を着脱可能に密閉嵌着
し、これら両埋設筐体の外周上部間を連結パイプにより
連通接続し、該連結パイプ内に挿通した連結ロッドの両
端部を同調伝動機構を介して前記昇降体に連結し、該連
結ロッド又はその延長軸に軸着したラチェットホイール
と、該ラチェットホイールに係止可能なラチェットと、
これらの係止解除手段とからなることを特徴とする車輌
用リフトの落下防止安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10286576A JP2000119000A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 車輌用リフトの落下防止安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10286576A JP2000119000A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 車輌用リフトの落下防止安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000119000A true JP2000119000A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17706216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10286576A Pending JP2000119000A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 車輌用リフトの落下防止安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000119000A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007297182A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Kanto Auto Works Ltd | 車両リフトの落下防止装置 |
| JP2013107601A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-06 | Daifuku Co Ltd | 洗車機 |
| KR101442131B1 (ko) | 2014-03-17 | 2014-09-25 | 주식회사 정우기술 | 머시닝 센터 공작물 자동 교환장치의 승강유닛 |
| JP2019031367A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | 株式会社ダイフク | 昇降自在なワーク支持装置 |
| CN111977052A (zh) * | 2020-08-28 | 2020-11-24 | 上海飒智智能科技有限公司 | 一种冷缩膜拉伸包装机器人的安全保护装置 |
| CN113501462A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-10-15 | 苏州丹景智能科技有限公司 | 一种用于重型负载的升降防坠机构 |
| KR102409753B1 (ko) * | 2020-12-08 | 2022-06-15 | 박성환 | 구조물 리프팅장치 |
-
1998
- 1998-10-08 JP JP10286576A patent/JP2000119000A/ja active Pending
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