JP2000098861A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2000098861A JP2000098861A JP10287269A JP28726998A JP2000098861A JP 2000098861 A JP2000098861 A JP 2000098861A JP 10287269 A JP10287269 A JP 10287269A JP 28726998 A JP28726998 A JP 28726998A JP 2000098861 A JP2000098861 A JP 2000098861A
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- Japan
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- heat
- image forming
- heat transfer
- forming apparatus
- transfer element
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱源の省エネを達成しつつ、熱の影響を受け
やすい装置の温度上昇を防止する。 【解決手段】 熱の影響を受けやすい第1の装置25と
熱源30aを有する第2の装置27との間に配置した熱
移動素子35により、第1の装置25の熱を吸熱する一
方で、この吸熱した熱を第2の装置27に排熱し、第1
の装置25を冷却すると共に第2の装置27を保温する
ように構成して成るもの。
やすい装置の温度上昇を防止する。 【解決手段】 熱の影響を受けやすい第1の装置25と
熱源30aを有する第2の装置27との間に配置した熱
移動素子35により、第1の装置25の熱を吸熱する一
方で、この吸熱した熱を第2の装置27に排熱し、第1
の装置25を冷却すると共に第2の装置27を保温する
ように構成して成るもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機、プ
リンタ等の画像形成装置に関し、詳しくは、機内に、熱
の影響を受けやすい装置及び熱源を有する装置を備え、
熱源を有する装置を必要以上に冷やすことなく、熱の影
響を受けやすい装置の温度上昇を防止する技術に関す
る。
リンタ等の画像形成装置に関し、詳しくは、機内に、熱
の影響を受けやすい装置及び熱源を有する装置を備え、
熱源を有する装置を必要以上に冷やすことなく、熱の影
響を受けやすい装置の温度上昇を防止する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスを利用した複写機等の
画像形成装置は、熱源を有する装置と、熱の影響を受け
やすい装置と、を機内に備える。前者としては、例え
ば、ハロゲンランプ等の熱源を有し用紙(記録材)に転
写された未定着画像を熱源による加熱により当該用紙に
定着する定着装置等が知られており、一方、後者として
は、例えば、像担持体としての例えば感光体ドラムに対
して現像剤としての例えばトナーを転移することで当該
感光体ドラム上の静電潜像を画像として可視化する現像
装置、転写が行われて感光体ドラム上に残留する残留ト
ナーを回収するクリーニング装置(現像剤回収装置)、
電子部品を実装した基板、レーザにより感光体ドラムに
書き込みを行うROSユニット等が知られている。
画像形成装置は、熱源を有する装置と、熱の影響を受け
やすい装置と、を機内に備える。前者としては、例え
ば、ハロゲンランプ等の熱源を有し用紙(記録材)に転
写された未定着画像を熱源による加熱により当該用紙に
定着する定着装置等が知られており、一方、後者として
は、例えば、像担持体としての例えば感光体ドラムに対
して現像剤としての例えばトナーを転移することで当該
感光体ドラム上の静電潜像を画像として可視化する現像
装置、転写が行われて感光体ドラム上に残留する残留ト
ナーを回収するクリーニング装置(現像剤回収装置)、
電子部品を実装した基板、レーザにより感光体ドラムに
書き込みを行うROSユニット等が知られている。
【0003】ところで、近年、画像形成装置の省スペー
ス化及び小型化が進められており、熱源を有する装置と
熱の影響を受けやすい装置とが近接してきている。この
ため、熱の影響を受けやすい装置が、熱源を有する装置
からの排熱の影響を多大に受けることになり、熱源を有
する装置に対して、例えば現像装置、クリーニング装置
が近接する場合には、当該現像装置、クリーニング装置
のトナーが固まってしまうという不具合があり、また、
例えば基板が近接する場合には、装置が誤動作をする虞
があり、また、例えばROSユニットが近接する場合に
は、ユニットを構成するフレームが歪んでしまい良好な
書き込みができないといった問題がある。
ス化及び小型化が進められており、熱源を有する装置と
熱の影響を受けやすい装置とが近接してきている。この
ため、熱の影響を受けやすい装置が、熱源を有する装置
からの排熱の影響を多大に受けることになり、熱源を有
する装置に対して、例えば現像装置、クリーニング装置
が近接する場合には、当該現像装置、クリーニング装置
のトナーが固まってしまうという不具合があり、また、
例えば基板が近接する場合には、装置が誤動作をする虞
があり、また、例えばROSユニットが近接する場合に
は、ユニットを構成するフレームが歪んでしまい良好な
書き込みができないといった問題がある。
【0004】そこで、例えば特開平5−142911号
には、熱源を有する装置を定着装置とし、熱の影響を受
けやすい装置をクリーニング装置として、定着装置とク
リーニング装置との間の装置奥側から装置手前側に渡っ
て通気ラインを形成し、当該通気ラインに配置された排
熱ファンによりクリーニング装置に対する冷却を効率的
に行う技術が開示されている。
には、熱源を有する装置を定着装置とし、熱の影響を受
けやすい装置をクリーニング装置として、定着装置とク
リーニング装置との間の装置奥側から装置手前側に渡っ
て通気ラインを形成し、当該通気ラインに配置された排
熱ファンによりクリーニング装置に対する冷却を効率的
に行う技術が開示されている。
【0005】しかしながら、上記特開平5−14291
1号に記載の装置にあっては、クリーニング装置を冷却
する手段としてファンを用いているため、ファン回転時
に騒音が発生するといった問題がある。
1号に記載の装置にあっては、クリーニング装置を冷却
する手段としてファンを用いているため、ファン回転時
に騒音が発生するといった問題がある。
【0006】そこで、例えば特許公報第2626031
号には、クリーニング装置、定着装置の近傍を通る排気
ダクトを設け、この排気ダクトの定着装置近傍部分を定
着装置からの排熱を利用して熱することで、排気ダクト
内の自然対流を促進してクリーニング装置を冷却し、少
なくとも待機時にはファンを不作動の状態にして騒音の
低減を図るようにした技術が開示されている。
号には、クリーニング装置、定着装置の近傍を通る排気
ダクトを設け、この排気ダクトの定着装置近傍部分を定
着装置からの排熱を利用して熱することで、排気ダクト
内の自然対流を促進してクリーニング装置を冷却し、少
なくとも待機時にはファンを不作動の状態にして騒音の
低減を図るようにした技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
許公報第2626031号に記載の装置にあっては、排
気ダクト内の自然対流を促進すべく、定着装置の熱源か
らの排熱を利用しているため、熱源に対して、自然対流
促進用に奪われた分の熱エネルギーを絶えず供給し続け
る必要があり、省エネルギー(エネルギー損失)の観点
から問題があった。
許公報第2626031号に記載の装置にあっては、排
気ダクト内の自然対流を促進すべく、定着装置の熱源か
らの排熱を利用しているため、熱源に対して、自然対流
促進用に奪われた分の熱エネルギーを絶えず供給し続け
る必要があり、省エネルギー(エネルギー損失)の観点
から問題があった。
【0008】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、熱源の省エネを達成しつつ、熱の影響を受
けやすい装置の温度上昇を防止する画像形成装置を提供
することを目的とする。
ものであり、熱源の省エネを達成しつつ、熱の影響を受
けやすい装置の温度上昇を防止する画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、熱の影響を受けやすい第1の装置と、熱源を有する
第2の装置と、を機内に備えた画像形成装置において、
第1の装置と第2の装置との間に熱移動素子を備え、こ
の熱移動素子は、吸熱側を第1の装置側とすると共に排
熱側を第2の装置側として配置されていることを特徴と
している。
は、熱の影響を受けやすい第1の装置と、熱源を有する
第2の装置と、を機内に備えた画像形成装置において、
第1の装置と第2の装置との間に熱移動素子を備え、こ
の熱移動素子は、吸熱側を第1の装置側とすると共に排
熱側を第2の装置側として配置されていることを特徴と
している。
【0010】このように構成された本発明の画像形成装
置によれば、第1の装置と第2の装置との間に配置され
た熱移動素子により、第1の装置の熱が吸熱される一方
で、この吸熱された熱が第2の装置に排熱される。この
ため、第1の装置が冷却されると共に第2の装置が保温
される。
置によれば、第1の装置と第2の装置との間に配置され
た熱移動素子により、第1の装置の熱が吸熱される一方
で、この吸熱された熱が第2の装置に排熱される。この
ため、第1の装置が冷却されると共に第2の装置が保温
される。
【0011】ここで、熱移動素子を囲むと共に第1の装
置側と第2の装置側とを遮るように配置された遮蔽部材
を具備しているのが好ましい。
置側と第2の装置側とを遮るように配置された遮蔽部材
を具備しているのが好ましい。
【0012】このような構成を採用した場合、遮蔽部材
により第1の装置側と第2の装置側とが遮られ、第2の
装置側から第1の装置側への熱移動が抑制されるため、
第2の装置の熱源の排熱が第1の装置に対して影響を及
ぼすのが防止される。従って、遮蔽部材は、熱伝導率の
悪い例えば樹脂等より成る遮熱板であるのが好ましい。
により第1の装置側と第2の装置側とが遮られ、第2の
装置側から第1の装置側への熱移動が抑制されるため、
第2の装置の熱源の排熱が第1の装置に対して影響を及
ぼすのが防止される。従って、遮蔽部材は、熱伝導率の
悪い例えば樹脂等より成る遮熱板であるのが好ましい。
【0013】また、熱移動素子は、遮蔽部材により支持
されているのが好ましい。
されているのが好ましい。
【0014】このような構成を採用した場合、熱移動素
子を支持する部材が遮蔽部材と兼用にされるため、部品
点数が低減される。
子を支持する部材が遮蔽部材と兼用にされるため、部品
点数が低減される。
【0015】また、第1の装置と熱移動素子の吸熱側と
の間に介在し、第1の装置側と第2の装置側とを遮る第
1の遮蔽部材と、第2の装置と熱移動素子の排熱側との
間に介在し、第1の装置側と第2の装置側とを遮る第2
の遮蔽部材と、を具備し、第1及び第2の遮蔽部材によ
り画成される空間部を機外と連通する構成とするのが好
ましい。
の間に介在し、第1の装置側と第2の装置側とを遮る第
1の遮蔽部材と、第2の装置と熱移動素子の排熱側との
間に介在し、第1の装置側と第2の装置側とを遮る第2
の遮蔽部材と、を具備し、第1及び第2の遮蔽部材によ
り画成される空間部を機外と連通する構成とするのが好
ましい。
【0016】このような構成を採用した場合、第1及び
第2の遮蔽部材により画成される空間部が機外と連通さ
れると共に、この空間部が第2の装置の熱源の排熱によ
り暖められるため、第1及び第2の遮蔽部材間の当該空
間部が自然対流の気流路となり、この空間部の空気が機
外に放出される。この空間部の空気に対しては第1の装
置側及び第2の装置側の熱が第1及び第2の遮蔽部材を
介して各々伝達されるため、第2の装置側から第1の装
置側への熱移動が抑制されることになり、第2の装置の
熱源の排熱が第1の装置に対して影響を及ぼすのが防止
される。従って、第1及び第2の遮蔽部材は、熱伝導率
の良い例えば金属等より成る遮蔽板であるのが好まし
い。
第2の遮蔽部材により画成される空間部が機外と連通さ
れると共に、この空間部が第2の装置の熱源の排熱によ
り暖められるため、第1及び第2の遮蔽部材間の当該空
間部が自然対流の気流路となり、この空間部の空気が機
外に放出される。この空間部の空気に対しては第1の装
置側及び第2の装置側の熱が第1及び第2の遮蔽部材を
介して各々伝達されるため、第2の装置側から第1の装
置側への熱移動が抑制されることになり、第2の装置の
熱源の排熱が第1の装置に対して影響を及ぼすのが防止
される。従って、第1及び第2の遮蔽部材は、熱伝導率
の良い例えば金属等より成る遮蔽板であるのが好まし
い。
【0017】また、第1の装置と熱移動素子の吸熱側と
の間に介在し、第1の装置側と第2の装置側とを遮る第
1の遮蔽部材と、第2の装置と熱移動素子の排熱側との
間に介在し、第1の装置側と第2の装置側とを遮る第2
の遮蔽部材と、第1及び第2の遮蔽部材により画成され
る空間部に充填された断熱材と、を具備するのが好まし
い。
の間に介在し、第1の装置側と第2の装置側とを遮る第
1の遮蔽部材と、第2の装置と熱移動素子の排熱側との
間に介在し、第1の装置側と第2の装置側とを遮る第2
の遮蔽部材と、第1及び第2の遮蔽部材により画成され
る空間部に充填された断熱材と、を具備するのが好まし
い。
【0018】このような構成を採用した場合、第1及び
第2の遮蔽部材により画成される空間部に充填された断
熱材により、第1の装置側と第2の装置側とが断熱さ
れ、第2の装置側から第1の装置側への熱移動が抑制さ
れるため、第2の装置の熱源の排熱が第1の装置に対し
て影響を及ぼすのが防止される。
第2の遮蔽部材により画成される空間部に充填された断
熱材により、第1の装置側と第2の装置側とが断熱さ
れ、第2の装置側から第1の装置側への熱移動が抑制さ
れるため、第2の装置の熱源の排熱が第1の装置に対し
て影響を及ぼすのが防止される。
【0019】また、第1の装置、第2の装置としては種
々のものが採用され得るが、具体的には、第1の装置と
して、例えば、画像形成に供する現像剤を収容した現像
装置または画像形成に供した残留現像剤を回収する現像
剤回収装置が採用され、第2の装置として、例えば、記
録材に形成された未定着画像を当該記録材に定着する定
着装置が採用される。
々のものが採用され得るが、具体的には、第1の装置と
して、例えば、画像形成に供する現像剤を収容した現像
装置または画像形成に供した残留現像剤を回収する現像
剤回収装置が採用され、第2の装置として、例えば、記
録材に形成された未定着画像を当該記録材に定着する定
着装置が採用される。
【0020】このような構成を採用した場合、現像装置
内の未使用現像剤、現像剤回収装置内の廃現像剤が、定
着装置からの熱により固まるのが防止されるようにな
る。
内の未使用現像剤、現像剤回収装置内の廃現像剤が、定
着装置からの熱により固まるのが防止されるようにな
る。
【0021】また、熱移動素子としては、具体的には、
ペルチェ素子が採用される。
ペルチェ素子が採用される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。なお、各図において、同一の要
素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図
1は、本発明の第1実施形態に係る複写機(画像形成装
置)を示す全体構成図である。この複写機は概略、複写
機本体1と、この複写機本体1の上面に設置されたコピ
ーガラス3を開閉自在に覆うように設けられた自動原稿
搬送装置2と、から構成される。
の実施形態を説明する。なお、各図において、同一の要
素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図
1は、本発明の第1実施形態に係る複写機(画像形成装
置)を示す全体構成図である。この複写機は概略、複写
機本体1と、この複写機本体1の上面に設置されたコピ
ーガラス3を開閉自在に覆うように設けられた自動原稿
搬送装置2と、から構成される。
【0023】複写機本体1の内部には、自動原稿搬送装
置2によりコピーガラス3上を搬送される移動原稿、ま
たは当該コピーガラス3上に載置された固定原稿の画像
を読み取って画像信号に変換する原稿読取部4と、この
原稿読取部4からの画像信号に基づいて用紙(記録材)
上に可視像を形成する画像形成部5と、この画像形成部
5に対して用紙を供給する給紙部6と、が設けられてい
る。
置2によりコピーガラス3上を搬送される移動原稿、ま
たは当該コピーガラス3上に載置された固定原稿の画像
を読み取って画像信号に変換する原稿読取部4と、この
原稿読取部4からの画像信号に基づいて用紙(記録材)
上に可視像を形成する画像形成部5と、この画像形成部
5に対して用紙を供給する給紙部6と、が設けられてい
る。
【0024】原稿読取部4は、ハロゲンランプ等の光源
7により照明された移動または固定原稿の反射光をレン
ズ8〜10を介して受光するCCD等のイメージセンサ
19と、このイメージセンサ19で得られた情報に所定
の画像処理を施す画像処理プロセッサ部20と、から構
成される。
7により照明された移動または固定原稿の反射光をレン
ズ8〜10を介して受光するCCD等のイメージセンサ
19と、このイメージセンサ19で得られた情報に所定
の画像処理を施す画像処理プロセッサ部20と、から構
成される。
【0025】給紙部6は、複写機本体1の下部に設けら
れており、複数の給紙トレイ29を備える。給紙トレイ
29は、用紙をサイズ別または種別に積層収容するもの
で、上下に並べて複写機本体1に対して着脱可能に装着
され、これらのうちの何れかの給紙トレイ29から用紙
Pが送り出される。当該用紙Pは1枚づつピックアップ
ロール13により用紙搬送路14を介してレジストロー
ル11に向かって送り出される。
れており、複数の給紙トレイ29を備える。給紙トレイ
29は、用紙をサイズ別または種別に積層収容するもの
で、上下に並べて複写機本体1に対して着脱可能に装着
され、これらのうちの何れかの給紙トレイ29から用紙
Pが送り出される。当該用紙Pは1枚づつピックアップ
ロール13により用紙搬送路14を介してレジストロー
ル11に向かって送り出される。
【0026】画像形成部5は、上記画像処理プロセッサ
部20からの画像信号で変調されたレーザビームを出射
するレーザ露光部(ROSユニット)21と、帯電トロ
コロン等の帯電装置22により帯電され上記レーザ露光
部21からのレーザビームにより露光される感光体ドラ
ム(静電潜像担持体)23と、カートリッジ24a内に
収容されたトナー等の現像剤(以下単にトナーと記す)
を現像ロール24bにより担持して感光体ドラム23に
転移することで、上記露光により感光体ドラム23上に
形成された静電潜像を画像として可視化すなわち現像す
る現像装置24と、感光体ドラム23上に現像された画
像を、給紙部6から送り出され上記レジストロール11
により用紙姿勢と搬送タイミングが整合されて感光体ド
ラム23との間に送り込まれる用紙Pに転写する転写ロ
ール等より成る転写装置26と、この転写装置26によ
り用紙Pに転写された画像を当該用紙Pに定着する定着
装置27と、転写後の感光体23上に残留するトナーを
回収するクリーニング装置25と、から構成される。そ
して、定着装置27により画像が定着された用紙Pは、
排紙ロール12により排紙トレイ28に排紙される。
部20からの画像信号で変調されたレーザビームを出射
するレーザ露光部(ROSユニット)21と、帯電トロ
コロン等の帯電装置22により帯電され上記レーザ露光
部21からのレーザビームにより露光される感光体ドラ
ム(静電潜像担持体)23と、カートリッジ24a内に
収容されたトナー等の現像剤(以下単にトナーと記す)
を現像ロール24bにより担持して感光体ドラム23に
転移することで、上記露光により感光体ドラム23上に
形成された静電潜像を画像として可視化すなわち現像す
る現像装置24と、感光体ドラム23上に現像された画
像を、給紙部6から送り出され上記レジストロール11
により用紙姿勢と搬送タイミングが整合されて感光体ド
ラム23との間に送り込まれる用紙Pに転写する転写ロ
ール等より成る転写装置26と、この転写装置26によ
り用紙Pに転写された画像を当該用紙Pに定着する定着
装置27と、転写後の感光体23上に残留するトナーを
回収するクリーニング装置25と、から構成される。そ
して、定着装置27により画像が定着された用紙Pは、
排紙ロール12により排紙トレイ28に排紙される。
【0027】上記クリーニング装置25は、図1及び図
2に示すように、感光体23上の残留トナーを除去する
ブラシクリーナ25aと、この除去された残留トナーを
回収する回収ユニット25bと、から構成される。この
ようにクリーニング装置25は、熱による影響を受ける
と固まってしまうトナーを収容するため、熱の影響を受
けやすい装置(第1の装置)に相当する。
2に示すように、感光体23上の残留トナーを除去する
ブラシクリーナ25aと、この除去された残留トナーを
回収する回収ユニット25bと、から構成される。この
ようにクリーニング装置25は、熱による影響を受ける
と固まってしまうトナーを収容するため、熱の影響を受
けやすい装置(第1の装置)に相当する。
【0028】また、定着装置27は、図1及び図2に示
すように、定着装置カバー27aと、この定着装置カバ
ー27a内に配置されたロール対33と、から構成され
る。ロール対33の一方のロールを構成する加熱ロール
30は、内部にハロゲンランプ等の熱源30aを備え、
他方のロールを構成する加圧ロール31は、加熱ロール
30に対して適宜な圧力で圧接するように配置される。
従って、定着装置27は、熱源を有する装置(第2の装
置)に相当する。これらのロール30,31間には所定
のニップ幅のニップ部が形成される。そして、このニッ
プ部を用紙Pが通過することで用紙Pが加熱・加圧さ
れ、当該用紙Pに転写された未定着画像が定着される。
すように、定着装置カバー27aと、この定着装置カバ
ー27a内に配置されたロール対33と、から構成され
る。ロール対33の一方のロールを構成する加熱ロール
30は、内部にハロゲンランプ等の熱源30aを備え、
他方のロールを構成する加圧ロール31は、加熱ロール
30に対して適宜な圧力で圧接するように配置される。
従って、定着装置27は、熱源を有する装置(第2の装
置)に相当する。これらのロール30,31間には所定
のニップ幅のニップ部が形成される。そして、このニッ
プ部を用紙Pが通過することで用紙Pが加熱・加圧さ
れ、当該用紙Pに転写された未定着画像が定着される。
【0029】これらのクリーニング装置25と定着装置
27とは、装置の小型化を図るべく、図1及び図2に示
すように、互いに近接配置されている。すなわち、クリ
ーニング装置25は、定着装置27の熱源30aの影響
を多大に受けやすい配置関係にある。
27とは、装置の小型化を図るべく、図1及び図2に示
すように、互いに近接配置されている。すなわち、クリ
ーニング装置25は、定着装置27の熱源30aの影響
を多大に受けやすい配置関係にある。
【0030】ここで、特に本実施形態においては、クリ
ーニング装置25と定着装置27との間に熱移動素子と
してのペルチェ素子35が配置される。このペルチェ素
子35は、図2に示すように、吸熱側35aがクリーニ
ング装置25に対面接触すると共に排熱側35bが定着
装置27に対面接触するように配置され、このペルチェ
素子35を囲むと共にクリーニング装置25側と定着装
置27側とを遮るように遮熱板(遮蔽部材)36が配置
される。この遮熱板36は、定着装置27側からクリー
ニング装置25側への熱移動を抑制すべく熱伝導率の悪
い例えば樹脂等より成り、複写機本体1のフレーム1a
に固定される。ペルチェ素子35はこの遮熱板36によ
り支持される。なお、クリーニング装置25側には、当
該クリーニング装置25の冷却を補助的に促進するため
の専用冷却ファン(不図示)が配置され、所定時期に駆
動される。
ーニング装置25と定着装置27との間に熱移動素子と
してのペルチェ素子35が配置される。このペルチェ素
子35は、図2に示すように、吸熱側35aがクリーニ
ング装置25に対面接触すると共に排熱側35bが定着
装置27に対面接触するように配置され、このペルチェ
素子35を囲むと共にクリーニング装置25側と定着装
置27側とを遮るように遮熱板(遮蔽部材)36が配置
される。この遮熱板36は、定着装置27側からクリー
ニング装置25側への熱移動を抑制すべく熱伝導率の悪
い例えば樹脂等より成り、複写機本体1のフレーム1a
に固定される。ペルチェ素子35はこの遮熱板36によ
り支持される。なお、クリーニング装置25側には、当
該クリーニング装置25の冷却を補助的に促進するため
の専用冷却ファン(不図示)が配置され、所定時期に駆
動される。
【0031】このように、クリーニング装置25と定着
装置27との間にペルチェ素子35が上記位置関係で配
置されることで、当該ペルチェ素子35により、クリー
ニング装置25の熱が吸熱される一方で、この吸熱され
た熱が定着装置35に排熱される。このため、定着装置
27の熱源30aの排熱を利用せず且つ専用冷却ファン
を駆動せずに、クリーニング装置25が冷却されると共
に定着装置27が保温されることになる。
装置27との間にペルチェ素子35が上記位置関係で配
置されることで、当該ペルチェ素子35により、クリー
ニング装置25の熱が吸熱される一方で、この吸熱され
た熱が定着装置35に排熱される。このため、定着装置
27の熱源30aの排熱を利用せず且つ専用冷却ファン
を駆動せずに、クリーニング装置25が冷却されると共
に定着装置27が保温されることになる。
【0032】ここで、複写機の待機時(画像形成時以外
の時期)にあっては、用紙Pに熱が奪われることがない
ため、ハロゲンランプ(熱源)30aは、加熱ロール3
0を所定の温度に上昇させる時のみ点灯され、それ以外
の時には消灯される。このため、クリーニング装置25
の温度及び定着装置27の温度は、前述したペルチェ素
子35の作用、すなわちクリーニング装置25に対する
冷却及び定着装置27に対する保温だけで所望の温度に
される。従って、専用冷却ファンを駆動する必要がな
く、ファン騒音はゼロにされる。
の時期)にあっては、用紙Pに熱が奪われることがない
ため、ハロゲンランプ(熱源)30aは、加熱ロール3
0を所定の温度に上昇させる時のみ点灯され、それ以外
の時には消灯される。このため、クリーニング装置25
の温度及び定着装置27の温度は、前述したペルチェ素
子35の作用、すなわちクリーニング装置25に対する
冷却及び定着装置27に対する保温だけで所望の温度に
される。従って、専用冷却ファンを駆動する必要がな
く、ファン騒音はゼロにされる。
【0033】また、複写機の稼働時(画像形成時)にあ
っては、ニップ部を介して用紙Pにハロゲンランプ30
aの熱が奪われ、当該ハロゲンランプ30aが点灯状態
をほぼ維持するため、場合によっては専用冷却ファンの
駆動が必要となる。このように専用冷却ファンの駆動が
必要な場合であっても、ペルチェ素子35の作用により
クリーニング装置25が冷却されるため、専用冷却ファ
ンを低速で回転できる。本発明者の実験によれば、従来
約40〜45dBであったファン騒音が約30〜35d
Bに低減された。
っては、ニップ部を介して用紙Pにハロゲンランプ30
aの熱が奪われ、当該ハロゲンランプ30aが点灯状態
をほぼ維持するため、場合によっては専用冷却ファンの
駆動が必要となる。このように専用冷却ファンの駆動が
必要な場合であっても、ペルチェ素子35の作用により
クリーニング装置25が冷却されるため、専用冷却ファ
ンを低速で回転できる。本発明者の実験によれば、従来
約40〜45dBであったファン騒音が約30〜35d
Bに低減された。
【0034】また、複写機の待機時、稼働時の何れの時
も、従来技術で説明したような自然対流促進用に奪われ
た分の熱エネルギーを熱源30aに絶えず供給し続ける
というような構成ではなく、これとは逆にペルチェ素子
35の作用により定着装置27が保温される構成のた
め、熱源30aの省エネが図られている。
も、従来技術で説明したような自然対流促進用に奪われ
た分の熱エネルギーを熱源30aに絶えず供給し続ける
というような構成ではなく、これとは逆にペルチェ素子
35の作用により定着装置27が保温される構成のた
め、熱源30aの省エネが図られている。
【0035】すなわち、本実施形態によれば、ペルチェ
素子35を設けることで、熱源30aの省エネを達成す
ると共にファン騒音の低減を図りつつ(少なくとも複写
機の待機時にはゼロ)クリーニング装置25の温度上昇
が防止される。このようにクリーニング装置25の温度
上昇が防止されるため、当該クリーニング装置25内に
回収されたトナーが、定着装置27からの熱により固ま
るのが防止される。
素子35を設けることで、熱源30aの省エネを達成す
ると共にファン騒音の低減を図りつつ(少なくとも複写
機の待機時にはゼロ)クリーニング装置25の温度上昇
が防止される。このようにクリーニング装置25の温度
上昇が防止されるため、当該クリーニング装置25内に
回収されたトナーが、定着装置27からの熱により固ま
るのが防止される。
【0036】また、遮熱板36によりクリーニング装置
25側と定着装置27側とが遮られ、定着装置27側か
らクリーニング装置25側への熱移動が抑制されるた
め、定着装置27の熱源30aの排熱がクリーニング装
置25に対して影響を及ぼすのが防止される。このた
め、クリーニング装置25の温度上昇が一層防止され
る。
25側と定着装置27側とが遮られ、定着装置27側か
らクリーニング装置25側への熱移動が抑制されるた
め、定着装置27の熱源30aの排熱がクリーニング装
置25に対して影響を及ぼすのが防止される。このた
め、クリーニング装置25の温度上昇が一層防止され
る。
【0037】また、ペルチェ素子35が遮熱板36によ
り支持され、ペルチェ素子35を支持する部材が遮熱板
36と兼用にされているため、部品点数が低減され、装
置の低コスト化が図られている。
り支持され、ペルチェ素子35を支持する部材が遮熱板
36と兼用にされているため、部品点数が低減され、装
置の低コスト化が図られている。
【0038】さらに、ペルチェ素子35はそれ自体の厚
さが例えば約4mmと薄いため、クリーニング装置25
と定着装置27との近接配置が一層可能とされ、装置の
小型化がより図られている。
さが例えば約4mmと薄いため、クリーニング装置25
と定着装置27との近接配置が一層可能とされ、装置の
小型化がより図られている。
【0039】図3は、本発明の第2実施形態に係る複写
機の要部を示す図2と同様の構成図である。この第2実
施形態の複写機が第1実施形態のそれと違う点は、定着
装置27側からクリーニング装置25側への熱移動を抑
制する構成を変えた点である。
機の要部を示す図2と同様の構成図である。この第2実
施形態の複写機が第1実施形態のそれと違う点は、定着
装置27側からクリーニング装置25側への熱移動を抑
制する構成を変えた点である。
【0040】すなわち、この第2実施形態にあっては、
クリーニング装置25と定着装置27との間を通過する
と共にクリーニング装置25側と定着装置27側とを遮
る排気ダクト41が配置される。この排気ダクト41
は、中空四角柱形状を成し、当該中空四角柱形状を構成
するクリーニング装置25側の板材(第1の遮蔽部材)
37及び定着装置27側の板材(第2の遮蔽部材)38
が、クリーニング装置25及び定着装置27に各々対面
接触するように構成される。これらの板材37,38
は、排気ダクト41内に画成された空間部39に対して
クリーニング装置25側及び定着装置27側の熱が各々
伝達されやすいように、熱伝導率の良い例えばアルミ等
の金属より成る。
クリーニング装置25と定着装置27との間を通過する
と共にクリーニング装置25側と定着装置27側とを遮
る排気ダクト41が配置される。この排気ダクト41
は、中空四角柱形状を成し、当該中空四角柱形状を構成
するクリーニング装置25側の板材(第1の遮蔽部材)
37及び定着装置27側の板材(第2の遮蔽部材)38
が、クリーニング装置25及び定着装置27に各々対面
接触するように構成される。これらの板材37,38
は、排気ダクト41内に画成された空間部39に対して
クリーニング装置25側及び定着装置27側の熱が各々
伝達されやすいように、熱伝導率の良い例えばアルミ等
の金属より成る。
【0041】排気ダクト41内の上記クリーニング装置
25と定着装置27との間には、第1実施形態で説明し
たペルチェ素子35が配置される。このペルチェ素子3
5は、吸熱側35aが板材37に対面接触すると共に排
熱側35bが板材38に対面接触するように配置され
る。
25と定着装置27との間には、第1実施形態で説明し
たペルチェ素子35が配置される。このペルチェ素子3
5は、吸熱側35aが板材37に対面接触すると共に排
熱側35bが板材38に対面接触するように配置され
る。
【0042】上記排気ダクト41は両端部が開放端にさ
れており、一方の開放端が複写機本体1のフレーム1a
に開口され機外と連通する排気口1bに接続され、他方
の開放端が複写機本体1内の所定位置に設置される。
れており、一方の開放端が複写機本体1のフレーム1a
に開口され機外と連通する排気口1bに接続され、他方
の開放端が複写機本体1内の所定位置に設置される。
【0043】なお、クリーニング装置25と定着装置2
7との間の距離は、ペルチェ素子35の厚さ約4mm+
板材37の厚さ約2mm+板材38の厚さ約2mmであ
るから約8mmであり、クリーニング装置25と定着装
置27との近接配置が可能とされている。
7との間の距離は、ペルチェ素子35の厚さ約4mm+
板材37の厚さ約2mm+板材38の厚さ約2mmであ
るから約8mmであり、クリーニング装置25と定着装
置27との近接配置が可能とされている。
【0044】このように構成された第2実施形態によれ
ば、ペルチェ素子35の作用は第1実施形態で説明した
のと同様であり、これに関しては第1実施形態と同様な
効果が得られる。加えて、排気ダクト41内に画成され
た空間部39が定着装置27の熱源30aの排熱により
暖められるため、排気ダクト41内の空間部39が自然
対流の気流路となり、この空間部(気流路)39の空気
は排気口1bを介して機外に放出される。この空間部3
9の空気に対してはクリーニング装置25側及び定着装
置27側の熱が板材37,38を介して各々伝達される
ため、定着装置27側からクリーニング装置25側への
熱移動が抑制されることになり、定着装置27の熱源3
0aの排熱がクリーニング装置25に対して影響を及ぼ
すのが防止される。
ば、ペルチェ素子35の作用は第1実施形態で説明した
のと同様であり、これに関しては第1実施形態と同様な
効果が得られる。加えて、排気ダクト41内に画成され
た空間部39が定着装置27の熱源30aの排熱により
暖められるため、排気ダクト41内の空間部39が自然
対流の気流路となり、この空間部(気流路)39の空気
は排気口1bを介して機外に放出される。この空間部3
9の空気に対してはクリーニング装置25側及び定着装
置27側の熱が板材37,38を介して各々伝達される
ため、定着装置27側からクリーニング装置25側への
熱移動が抑制されることになり、定着装置27の熱源3
0aの排熱がクリーニング装置25に対して影響を及ぼ
すのが防止される。
【0045】なお、排気ダクト41の他方の開放端を専
用冷却ファンの送風を受けられる位置に配置して、自然
対流に加えて専用冷却ファンによる気流を形成し、定着
装置27側からクリーニング装置25側への熱移動を一
層抑制するようにしても良い。この場合には、ファン騒
音が問題とならないように、専用冷却ファンを超低速で
回転するのが好ましい。
用冷却ファンの送風を受けられる位置に配置して、自然
対流に加えて専用冷却ファンによる気流を形成し、定着
装置27側からクリーニング装置25側への熱移動を一
層抑制するようにしても良い。この場合には、ファン騒
音が問題とならないように、専用冷却ファンを超低速で
回転するのが好ましい。
【0046】また、本実施形態においては、より効果的
で好ましいとして定着装置27側からクリーニング装置
25側への熱移動を抑制する構成を排気ダクト41によ
り実現しているが、例えば排気ダクト41の対向する両
側板(板材37,38を閉じる板材で図面垂直方向に対
向する板材;図3では図示されず)を無くし、板材3
7,38だけで機外に連通する気流路を形成するように
しても良い。このように構成した場合には、排気ダクト
41に比してその効果は多少低減するが、定着装置27
側からクリーニング装置25側への熱移動を抑制するの
は可能である。
で好ましいとして定着装置27側からクリーニング装置
25側への熱移動を抑制する構成を排気ダクト41によ
り実現しているが、例えば排気ダクト41の対向する両
側板(板材37,38を閉じる板材で図面垂直方向に対
向する板材;図3では図示されず)を無くし、板材3
7,38だけで機外に連通する気流路を形成するように
しても良い。このように構成した場合には、排気ダクト
41に比してその効果は多少低減するが、定着装置27
側からクリーニング装置25側への熱移動を抑制するの
は可能である。
【0047】図4は、本発明の第3実施形態に係る複写
機の要部を示す図2と同様の構成図である。この第3実
施形態の複写機が第2実施形態のそれと違う点は、定着
装置27側からクリーニング装置25側への熱移動を抑
制する構成をさらに変えた点である。
機の要部を示す図2と同様の構成図である。この第3実
施形態の複写機が第2実施形態のそれと違う点は、定着
装置27側からクリーニング装置25側への熱移動を抑
制する構成をさらに変えた点である。
【0048】すなわち、上記空間部39に断熱材40を
充填すると共に、空間部39を機外に連通する排気口1
bを閉じた点である。ここで、断熱材40は、例えば発
泡ウレタン、フェルト、シンサレート等の通気性の悪い
材質より成る。
充填すると共に、空間部39を機外に連通する排気口1
bを閉じた点である。ここで、断熱材40は、例えば発
泡ウレタン、フェルト、シンサレート等の通気性の悪い
材質より成る。
【0049】このように構成された第3実施形態によれ
ば、ペルチェ素子35の作用は第1実施形態で説明した
のと同様であり、これに関しては第1実施形態と同様な
効果が得られる。加えて、空間部39に充填された断熱
材40により、クリーニング装置25側と定着装置27
側とが断熱され、定着装置27側からクリーニング装置
25側への熱移動が抑制されるため、定着装置27の熱
源30aの排熱がクリーニング装置25に対して影響を
及ぼすのが防止される。すなわち、第2実施形態と同様
な効果を得ることができる。
ば、ペルチェ素子35の作用は第1実施形態で説明した
のと同様であり、これに関しては第1実施形態と同様な
効果が得られる。加えて、空間部39に充填された断熱
材40により、クリーニング装置25側と定着装置27
側とが断熱され、定着装置27側からクリーニング装置
25側への熱移動が抑制されるため、定着装置27の熱
源30aの排熱がクリーニング装置25に対して影響を
及ぼすのが防止される。すなわち、第2実施形態と同様
な効果を得ることができる。
【0050】図5は、本発明の第4実施形態に係る複写
機の要部を示す構成図である。この第4実施形態の複写
機が第3実施形態のそれと違う点は、複写機内の装置の
配置変更に伴って現像装置24が定着装置27に近接配
置されたため、この現像装置24に対して第3実施形態
の構成を採用した点である。換言すれば、第3実施形態
のクリーニング装置25に代えて現像装置24を配置し
た点である。
機の要部を示す構成図である。この第4実施形態の複写
機が第3実施形態のそれと違う点は、複写機内の装置の
配置変更に伴って現像装置24が定着装置27に近接配
置されたため、この現像装置24に対して第3実施形態
の構成を採用した点である。換言すれば、第3実施形態
のクリーニング装置25に代えて現像装置24を配置し
た点である。
【0051】ここで、現像装置24は、前述したよう
に、感光体ドラム23に転移するためのトナーをカート
リッジ24a内に収容するため、熱の影響を受けやすい
装置(第1の装置)に相当する。
に、感光体ドラム23に転移するためのトナーをカート
リッジ24a内に収容するため、熱の影響を受けやすい
装置(第1の装置)に相当する。
【0052】このように構成された第4実施形態でも、
第3実施形態と同様な作用・効果を奏するというのはい
うまでもない。その結果、現像装置24のカートリッジ
24a内に収容されたトナーが、定着装置27からの熱
により固まるのが防止される。なお、現像装置24に対
して第1及び第2実施形態の構成を採用しても勿論良
い。
第3実施形態と同様な作用・効果を奏するというのはい
うまでもない。その結果、現像装置24のカートリッジ
24a内に収容されたトナーが、定着装置27からの熱
により固まるのが防止される。なお、現像装置24に対
して第1及び第2実施形態の構成を採用しても勿論良
い。
【0053】以上、本発明をその実施形態に基づき具体
的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施形態においては、定着装
置27を加熱ロール30及び加圧ロール31の組み合わ
せで構成しているが、例えば両面複写機のように両ロー
ルを加熱ロールとしたもの、加熱ロールとベルト部材の
組み合わせで構成したもの、少なくとも加熱ロールを含
むロール対を用紙搬送方向に沿って複数並設したもの等
としても良い。
的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施形態においては、定着装
置27を加熱ロール30及び加圧ロール31の組み合わ
せで構成しているが、例えば両面複写機のように両ロー
ルを加熱ロールとしたもの、加熱ロールとベルト部材の
組み合わせで構成したもの、少なくとも加熱ロールを含
むロール対を用紙搬送方向に沿って複数並設したもの等
としても良い。
【0054】また、上記実施形態においては、熱源をハ
ロゲンランプ30aとしているが、熱源はハロゲンラン
プに限定されるものではない。また、熱源を有する装置
も定着装置27に限定されるものではなく、熱源を有す
る装置であれば他の装置でも勿論良い。
ロゲンランプ30aとしているが、熱源はハロゲンラン
プに限定されるものではない。また、熱源を有する装置
も定着装置27に限定されるものではなく、熱源を有す
る装置であれば他の装置でも勿論良い。
【0055】また、上記実施形態においては、熱源を有
する装置に近接配置される熱の影響を受けやすい装置を
クリーニング装置25、現像装置24としているが、こ
れらの装置に限定されるものではなく、例えば電子部品
を実装した基板、レーザ露光により書き込みを行うRO
Sユニット21等にも同様に適用できる。熱の影響を受
けやすい装置をこれらとした場合でもペルチェ素子35
を用いることにより温度上昇の防止が図られるため、電
子部品を実装した基板の場合には、装置の正常動作を確
保でき、また、ROSユニット21の場合には、ユニッ
トを構成するフレームの歪みが防止され良好な書き込み
が可能となる。
する装置に近接配置される熱の影響を受けやすい装置を
クリーニング装置25、現像装置24としているが、こ
れらの装置に限定されるものではなく、例えば電子部品
を実装した基板、レーザ露光により書き込みを行うRO
Sユニット21等にも同様に適用できる。熱の影響を受
けやすい装置をこれらとした場合でもペルチェ素子35
を用いることにより温度上昇の防止が図られるため、電
子部品を実装した基板の場合には、装置の正常動作を確
保でき、また、ROSユニット21の場合には、ユニッ
トを構成するフレームの歪みが防止され良好な書き込み
が可能となる。
【0056】また、熱移動素子もペルチェ素子35に限
定されるものではなく、他の熱移動素子であっても良
い。また、現像剤もトナーに限定されるものではなく、
他の現像剤を使用した場合にも同様に適用できる。
定されるものではなく、他の熱移動素子であっても良
い。また、現像剤もトナーに限定されるものではなく、
他の現像剤を使用した場合にも同様に適用できる。
【0057】さらにまた、上記実施形態を適宜、例えば
プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に適用するこ
とも可能である。
プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に適用するこ
とも可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明による画像形成装置は、第1の装
置と第2の装置との間に配置した熱移動素子により、第
1の装置の熱を吸熱する一方で、この吸熱した熱を第2
の装置に排熱し、第1の装置を冷却すると共に第2の装
置を保温するように構成したものであるから、熱源の省
エネを達成しつつ、第1の装置の温度上昇を防止するこ
とが可能となる。
置と第2の装置との間に配置した熱移動素子により、第
1の装置の熱を吸熱する一方で、この吸熱した熱を第2
の装置に排熱し、第1の装置を冷却すると共に第2の装
置を保温するように構成したものであるから、熱源の省
エネを達成しつつ、第1の装置の温度上昇を防止するこ
とが可能となる。
【図1】 本発明の第1実施形態に係る複写機を示す全
体構成図である。
体構成図である。
【図2】 図1中の定着装置、クリーニング装置、ペル
チェ素子及びその周辺部分を拡大して示す構成図であ
る。
チェ素子及びその周辺部分を拡大して示す構成図であ
る。
【図3】 本発明の第2実施形態に係る複写機の要部を
示す図2と同様の構成図である。
示す図2と同様の構成図である。
【図4】 本発明の第3実施形態に係る複写機の要部を
示す図2と同様の構成図である。
示す図2と同様の構成図である。
【図5】 本発明の第4実施形態に係る複写機の要部を
示す構成図である。
示す構成図である。
1…複写機本体、1a…複写機本体のフレーム、1b…
排気口、24…現像装置(第1の装置)、25…クリー
ニング装置(現像剤回収装置;第1の装置)、27…定
着装置(第2の装置)、30a…ハロゲンランプ(熱
源)、35…ペルチェ素子(熱移動素子)、35a…ペ
ルチェ素子の吸熱側、35b…ペルチェ素子の排熱側、
36…遮熱板(遮蔽部材)、37…板材(第1の遮蔽部
材)、38…板材(第2の遮蔽部材)、39…気流路
(空間部)、40…断熱材、41…排気ダクト、P…用
紙(記録材)。
排気口、24…現像装置(第1の装置)、25…クリー
ニング装置(現像剤回収装置;第1の装置)、27…定
着装置(第2の装置)、30a…ハロゲンランプ(熱
源)、35…ペルチェ素子(熱移動素子)、35a…ペ
ルチェ素子の吸熱側、35b…ペルチェ素子の排熱側、
36…遮熱板(遮蔽部材)、37…板材(第1の遮蔽部
材)、38…板材(第2の遮蔽部材)、39…気流路
(空間部)、40…断熱材、41…排気ダクト、P…用
紙(記録材)。
Claims (7)
- 【請求項1】 熱の影響を受けやすい第1の装置と、熱
源を有する第2の装置と、を機内に備えた画像形成装置
において、 前記第1の装置と前記第2の装置との間に熱移動素子を
備え、 この熱移動素子は、吸熱側を前記第1の装置側とすると
共に排熱側を前記第2の装置側として配置されているこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記熱移動素子を囲むと共に前記第1の
装置側と前記第2の装置側とを遮るように配置された遮
蔽部材を具備した請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記熱移動素子は、前記遮蔽部材により
支持されていることを特徴とする請求項2記載の画像形
成装置。 - 【請求項4】 前記第1の装置と前記熱移動素子の吸熱
側との間に介在し、前記第1の装置側と前記第2の装置
側とを遮る第1の遮蔽部材と、 前記第2の装置と前記熱移動素子の排熱側との間に介在
し、前記第1の装置側と前記第2の装置側とを遮る第2
の遮蔽部材と、を具備し、 前記第1及び第2の遮蔽部材により画成される空間部を
機外と連通したことを特徴とする請求項1記載の画像形
成装置。 - 【請求項5】 前記第1の装置と前記熱移動素子の吸熱
側との間に介在し、前記第1の装置側と前記第2の装置
側とを遮る第1の遮蔽部材と、 前記第2の装置と前記熱移動素子の排熱側との間に介在
し、前記第1の装置側と前記第2の装置側とを遮る第2
の遮蔽部材と、 前記第1及び第2の遮蔽部材により画成される空間部に
充填された断熱材と、を具備した請求項1記載の画像形
成装置。 - 【請求項6】 前記第1の装置は、画像形成に供する現
像剤を収容した現像装置または画像形成に供した残留現
像剤を回収する現像剤回収装置であり、 前記第2の装置は、記録材に形成された未定着画像を当
該記録材に定着する定着装置であることを特徴とする請
求項1〜5の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記熱移動素子は、ペルチェ素子である
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287269A JP2000098861A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10287269A JP2000098861A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000098861A true JP2000098861A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17715228
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|---|---|---|---|
| JP10287269A Pending JP2000098861A (ja) | 1998-09-24 | 1998-09-24 | 画像形成装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000098861A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001088631A1 (en) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Fujitsu Limited | Printer and method of fixing |
| JP2009036852A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Kyocera Mita Corp | 現像装置 |
| JP2010091746A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2011133643A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
| US8634745B2 (en) | 2010-06-29 | 2014-01-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Cover opening and closing mechanism and image processing device |
| JP2017026735A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
| JP2018124343A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置の定着部を保温する保温システム |
-
1998
- 1998-09-24 JP JP10287269A patent/JP2000098861A/ja active Pending
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