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【京成杯予想】冬の中山2000重賞はまずロベルト重視 平均馬連配当13128円と荒れ模様

  • 2026年01月12日(月) 18時00分
毎年同じことを書いているが、この時期の中山芝2000の重賞はロベルトの血が強い。昨年の京成杯も2着ドラゴンブースト(父スクリーンヒーロー)と3着ミニトランザット(父エピファネイア)がロベルト系。ソールオリエンスやアーバンシックのような大箱向きのストライドが、能力の違いで差し届いてしまうケースもあるが…。最近はニシノエージェントにオメガリッチマンと、イスラボニータ産駒が穴になっている。エピファネイア×ゼンノロブロイもミニトランザットとヴェローナシチーがヒモ穴に。過去5年の平均馬連配当は13128円と荒れ模様。(解説:望田潤)


アッカン
 牝祖スパークルジュエルの産駒にクリーンエコロジーがおり、BCクラシックのドロッセルマイアーやサンタアニタオークス(米G1・ダ8.5F)のゴールデンバレーも同牝系。父ホークビルはドバイSC(G1・芝2400m)の勝ち馬でカテリーナやニシノクードクールの父。ジャイアンツコーズウェイとアグネスタキオンが強い1800体型だが、ホークビル産駒だから体質はナスキロ柔い。大箱1800がベストコースっぽい。渋った馬場は巧そうな脚元。
距離○ スピード○ 底力◎ コース○

アクセス
 レッドプロフェシー(父ルーラーシップ)の3/4弟で、ダノンシャークやレイカーラの甥で、シンリョクカやインターミッションのイトコ。父キセキは菊花賞に勝ったルーラーシップ産駒で3歳が初年度産駒。父キングカメハメハ系×母父マンハッタンカフェのニックス配合で、この牝系らしく脚長でしなやかな体質だが、リボー的な立ち肩を引いたのでストライドが大きすぎる走りではない。中山内2000でも捲れるのでは。まだまだこれから良くなりそうな馬ではある。
距離◎ スピード○ 底力◎ コース○

ポルフュロゲネトス
 ラッキーライラックやラルクの甥で、ミッキーアイルやダイヤモンドビコーも近親。母母ライラックスアンドレースはアシュランドS(米G1・AF8.5F)勝ち馬。父サトノダイヤモンドはサトノグランツ、オールナット、シンリョクカなどを輩出。母はサドラーズウェルズ≒ヌレイエフ3・4×5で、全体としてはパワー優位な配合で、東京より中山が合うタイプだ。葉牡丹賞は直線前カベで追い出しが遅れたが力強い伸び。
距離◎ スピード○ 底力○ コース◎

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」https://nas-quillo.hatenablog.com/

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