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福沢諭吉 [DVD]

柴田恭兵 (出演), 仲村トオル (出演) 形式: DVD
5つ星のうち3.8 43個の評価
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商品の説明

内容紹介


【解説】
天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず。このあまりにも有名な言葉で知られる福沢諭吉の波乱に満ちた若き日を描いた、感動のエンターテイメント大作。物語は、“門閥制度は親の敵”とまで言わしめた故郷・中津での屈辱的な少年時代にはじまり、明治元年慶応義塾の誕生に至るまで、“若き日の諭吉”が甦るとともに、彼の貧しい中にもカラリとして闊達、旺盛な好奇心と行動力、その反面、小心で臆病、酒好きで無鉄砲といった魅力溢れる人物像が浮き彫りにされていく。「野菊の墓」「Wの悲劇」等の澤井信一郎監督が、持ち前の人物描写に冴えを魅せて活写。キャストは、主人公・若き福沢諭吉に柴田恭兵、その妻・お錦に若村麻由美、中津藩江戸家老で諭吉のライバル・奥平外記に榎木孝明、塾生・篠原小十郎に仲村トオル、その恋人に南野陽子が扮するほか、火野正平、哀川翔といった多彩な演技陣らが競演。

【キャスト】
柴田恭兵、仲村トオル、南野陽子、若村麻由美・哀川 翔、火野正平、勝野 洋、榎本孝明

【スタッフ】
企画：岡田裕介／佐藤雅夫／岡田 裕
脚本：笠原和夫／桂 千穂
撮影：仙元誠三
音楽：久石 護
監督：澤井信一郎

【公開日】1991年8月公開

【スペック】
●映像特典
◆フォトギャラリー
◆予告篇
◆特報

DUTD02777／COLOR／本編122分／片面2層／1.主音声：サラウンド／16:9LB

【販売元】【発売元】東映ビデオ株式会社


審査番号：

内容（「Oricon」データベースより）

天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず。この有名な言葉で知られる福沢諭吉の波乱に満ちた若き日を描いた物語。“門閥制度は親の敵”とまで言わしめた故郷・中津での屈辱的な少年時代にはじまり、明治元年慶応義塾の誕生に至るまで、“若き日の諭吉”が甦るとともに、彼の貧しい中にもカラリとして闊達、旺盛な好奇心と行動力、その反面、小心で臆病、酒好きで無鉄砲といった魅力溢れる人物像が浮き彫りにされていく。

登録情報

  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.2 x 13.6 x 1.4 cm; 90 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988101229482
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, DVD-Video
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 2 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/12/4
  • 出演 ‏ : ‎ 柴田恭兵, 仲村トオル
  • 販売元 ‏ : ‎ TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • ASIN ‏ : ‎ B0DJQ818J6
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.8 43個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
43グローバルレーティング

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お客様のご意見

お客様はこの映画の良さを高く評価しています。音楽や出演者にも問題がなく、福沢諭吉という主人公も申し分ないと感じています。また、エンターテインメント作品として面白いと感じているようです。一方で、内容については不満の声が多くあります。エピソードが浅く、幅狭く、テーマが見えないなど、内容が薄いと指摘されています。特に、福沢諭吉の半生を描くにあたっては、諭吉の個性を薄く描かれており、世に与えた影響があまり感じられないという意見もあります。

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良さ面白さ内容薄さ
4人のお客様が「良さ」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの映画の音楽や出演者に問題がなく、福沢諭吉という主人公も申し分ないと評価しています。

"なかなか、福沢諭吉の人生に触れる映画はないと思います。良かったです。" もっと読む

"音楽や出演者に問題はなく、福沢諭吉という主人公も申し分ありません。 ただ、その人の一生を描くにあたっては諭吉の個性も薄く描かれ、世に与えた影響もほとんど感じることができませんでした。お粗末さま。" もっと読む

"めちゃくちゃ良かったです..." もっと読む

"良い。..." もっと読む

3人のお客様が「面白さ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの作品を面白さにグイグイ惹き込まれて読み続けるようです。福沢諭吉の生涯が描かれており、明治維新前後の時代が描かれている点が興味深いと評価しています。また、エンターテインメント作品として楽しめる点も好評です。ただし、一部のお客様は「福翁自伝」ベースに製作して欲しかったという要望もあります。

"福沢諭吉にスポットライトを当てて明治維新前後の時代が描かれている点が興味深かった。 明治に入ってからの福沢諭吉の半生も描いてもらいたかった。" もっと読む

"エンターテインメント作品と考えると面白いが、きちんと理解するには福翁自伝を始め他の著作も読む必要があると思います。" もっと読む

"今読んでも、その面白さにグイグイ惹き込まれて時間も忘れる「福翁自伝」をベースに製作して欲しかった..." もっと読む

3人のお客様が「内容」について述べています。0肯定的3否定的

お客様はこの映画について、エピソードが浅く、幅狭く、テーマが見えないと指摘しています。また、脚本・ストーリーもひどいという意見があります。長い時間を返して欲しいほど内容のつまらないと感じているようです。

"長い時間を返して欲しいくらい中身のまったくない内容、戦から逃げたただの卑怯者としか見えない。つまらない。" もっと読む

"エピソードが浅く 幅狭く テーマが見えない 結びから只の反戦映画になってますよ。" もっと読む

"脚本・ストーリーがひどい..." もっと読む

3人のお客様が「薄さ」について述べています。0肯定的3否定的

お客様はこの映画について、薄っぺらいと感じており、世に与えた影響をほとんど感じられないという指摘があります。また、諭吉の個性が薄く描かれていることも評価されています。

"内容、薄かったなぁ 司馬遼太郎の坂の上の雲のような感じの映画かなぁと思って視聴したけど、 そうでも無かったなぁ・・・" もっと読む

"音楽や出演者に問題はなく、福沢諭吉という主人公も申し分ありません。 ただ、その人の一生を描くにあたっては諭吉の個性も薄く描かれ、世に与えた影響もほとんど感じることができませんでした。お粗末さま。" もっと読む

"薄い 薄っぺらい 感じる物を見つけることが困難..." もっと読む

上位レビュー、対象国： 日本

  • qwu
    5つ星のうち5.0 めちゃくちゃ良かったです
    2024年3月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    福沢諭吉の名前は知っていても恥ずかしい話ですが詳しく知らなかったので勉強になりました‼️
    特に福沢諭吉役が「柴田恭兵」だったのが最高👍
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • EKP
    5つ星のうち4.0 貴重な映画です
    2024年11月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    なかなか、福沢諭吉の人生に触れる映画はないと思います。良かったです。
    役に立った
     レポート
  • カンパネルラ
    5つ星のうち3.0 今読んでも、その面白さにグイグイ惹き込まれて時間も忘れる「福翁自伝」をベースに製作して欲しかった
    2019年12月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    柴田諭吉は福澤諭吉先生とは容貌が相当異なるが、声はいい。舞台出身だから腹から声が出ている。
    短時間で一生を描くのは非常に困難。ありがちな時代劇の作りにひきずられている感がある。
    今読んでも、その面白さにグイグイ惹き込まれて時間も忘れる「福翁自伝」をベースに製作して欲しかった。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • Ryuji
    5つ星のうち5.0 恭兵さんの魅力。
    2024年9月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    気に入ったのは作品自体です。
    気に入らなかった事はありません。
    役に立った
     レポート
  • 鴨
    5つ星のうち4.0 教養として見るべき価値のある「福沢諭吉」の物語
    2019年12月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    「門閥制度は親の敵（かたき）でござる」
    これは
    「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と共に有名な福沢諭吉の言葉です。
    本作はこの価値観の下、福沢諭吉の人生を幼少期から慶應義塾設立まで描いたものです。

    本作では諭吉の人生と交錯したであろう歴史的な案件はあまり描かれることはなく、諭吉の目線を通した日常の出来事が中心に描かれていきます。明治維新期に関わる歴史的な事件としては彰義隊による上野戦争が取り上げられている程度です。
    それよりむしろ主家の家老の息子・”奥平外記”との関係性が中心に描かれていることが、本作のテーマを表していると考えます。
    『人は、生まれながらに、貴賤貧富の別なし。ただ、良く学ぶ者は、貴人となり、富人となり、そして、無学なる者は、貧人となり、下人となる。』奥平外記の人生を見ていくと、この言葉は冷徹な皮肉に聞こえてきます。

    知識として、歴史的に有名な人物の名前を知っているほど受け取れる何かが多い作品だとは思いますが、諭吉が担っていた語学による翻訳の作業の歴史的な意義や、外国文化の浸透に対する日本人の葛藤を表す表現などもよく描かれていると思います。

    福沢諭吉（だけではないと思いますが）に関しては、その名前は有名ですが、その実どんなことをしてきた人物なのか一般には案外知られていないものだとも思います。そういう点で教養として参考に出来る内容の作品だとお勧めできます。

    ちなみに福沢諭吉には様々な格言があるようです。検索して拾ったものをいくつか上げておきたいと思います。

    行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である。
    進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。
    独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり。
    人間は、負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。勝負をもって人物を評することなかれ。
    今日も、生涯の一日なり。
    学問は米をつきながらも出来るものなり。
    空想はすなわち実行の原案
    一度、学問に入らば、大いに学問すべし。農たらば大農となれ、商たらば大商となれ。
    人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。
    信の世界に偽詐多く、疑の世界に真理多し。
    未だ試みずして、先ず疑うものは、勇者ではない。
    学問の本趣意は、読書に非ず、精神の働きに在り。
    社会共存の道は、人々自ら権利をまもり幸福を求むると同時に、他人の権利幸福を尊重し、いやしくもこれを侵すことなく、もって自他の独立自尊を傷つけざるにあり。
    自ら労して自ら食うは、人生独立の本源なり。
    人は他人に迷惑を掛けない範囲で自由である
    ペンは剣よりも強し
    賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによって出来るものなり。
    人は、生まれながらに、貴賤貧富の別なし。ただ、良く学ぶ者は、貴人となり、富人となり、そして、無学なる者は、貧人となり、下人となる。
    顔色容貌の活溌愉快なるは人の徳義の一箇条にして、人間交際において最も大切なるものなり。
    私は軽蔑されて侮辱されても、その立腹を他に移して他人を辱めることはどうしてもできない。
    自由と我儘（わがまま）との界は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。
    自分の悪かったことに気が付いて改めるというのは立派なことだ。
    浮世を棄つるは、即ち、浮世を活発に渡るの根本なると知るべし。
    難きを見て為さざるは、丈夫の志にあらず。
    人生、万事、小児の戯れ。
    読書は学問の術であり、学問は事業の術である。
    活用なき学問は、無学に等しい。
    一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり。
    家の美風その箇条は様々なる中にも、最も大切なるは家族団欒、相互にかくすことなき一事なり。
    親子だというても、親は親、子は子だ。その子の為に節を屈して子に奉公しなければならぬということはない。
    妊娠中に母を苦しめ、生れて後は三年父母の懐を免れず、その洪恩は如何と言えり。
    結婚は人生の重大事なれば、配偶の選択は最も慎重ならざるべからず。
    政治は悪さ加減の選択である。
    天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • リラックス
    5つ星のうち1.0 中身がない
    2020年1月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    長い時間を返して欲しいくらい中身のまったくない内容、戦から逃げたただの卑怯者としか見えない。つまらない。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • Amazon カスタマー
    5つ星のうち5.0 福沢諭吉
    2024年3月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    福沢諭吉役の恭兵さん。
    どんな役でもこなす役者さんですね。
    話しもわかりやすく良い作品です。
    役に立った
     レポート
  • TAKApoi
    5つ星のうち4.0 柴田恭平のこんな演技
    2020年1月26日に日本でレビュー済み
    まぁ 色々 レビューは書かれてますね
    あくまで 映画ですから 色々 批判的な事を
    書かれてる方は多くを望み過ぎですね

    福沢諭吉を2時間で描こうというのが
    そもそも無理が有るので
    この映画はこれで ものすごい端折りながら
    福沢諭吉に興味を抱ける様に描かれてると
    思います 慶應義塾を作るまでの大変さが
    多少 感じれるくらいには描かれてます

    勿論 当時の苦労はこんな物じゃなかったでしょう

    この映画の醍醐味は そんな所ではなく
    柴田恭平 仲村トオルの あぶ刑事メインキャストの
    時代劇と云う所じゃないかと思いました

    この2人が出て来て 始めは滅茶苦茶
    あぶ刑事が脳裏に浮かぶんですが
    直ぐそんな事は消えて 上手いこと演じてるなと
    関心しました この2人の 時代劇を演じてる所を
    観れる事が この映画の1番の醍醐味だと
    私は感じました 歴史に詳しい方や 歴史オタクには
    物凄く物足りないだろうとは思いますが
    これはこれで 凄く良かったと思えます
    役に立った
     レポート