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白金の夜明け【初回限定盤(CD+Blu-ray)】 - ももいろクローバーZ

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曲目リスト

ディスク: 1

1 個のA、始まりのZ -prologue-
2 桃源郷
3 白金の夜明け
4 マホロバケーション
5 夢の浮世に咲いてみな
6 ROCK THE BOAT
7 希望の向こうへ
8 カントリーローズ -時の旅人-
9 イマジネーション
10 MOON PRIDE
11 『Z』の誓い
12 愛を継ぐもの
13 もっ黒ニナル果て
14 桃色空

ディスク: 2

1 マホロバケーション (Music Video)
2 白金の夜明け (Music Video)
3 Documentary of “白金の夜明け”

商品の説明

内容紹介

[収録曲]
【CD】
M01. 個のA、始まりのZ -prologue-
作詞:只野菜摘 作曲・編曲:NARASAKI
M02. 桃源郷
作詞:森 由里子 作曲・編曲:NARASAKI
M03. 白金の夜明け
作詞:前田たかひろ 作曲・編曲:横山 克
M04. マホロバケーション
作詞:六ツ見純代 作曲・編曲:invisible manners
M05. 夢の浮世に咲いてみな
作詞:岩里祐穂 / Paul Stanley 作曲:Paul Stanley / Greg Collins
編曲:KISS / Greg Collins
M06. ROCK THE BOAT
作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:Nicole Morier / Greg Kurstin
M07. 希望の向こうへ
作詞:桑原永江 作曲・編曲:佐藤 晃
M08. カントリーローズ -時の旅人-
作詞・作曲・編曲:NAOTO
M09. イマジネーション
作詞・作曲・編曲:清 竜人
M10. MOON PRIDE
作詞・作曲・編曲:Revo
M11. 『Z』の誓い
作詞:森 雪之丞 作曲:NARASAKI 編曲:NARASAKI / ゆよゆっぺ
M12. 愛を継ぐもの
作詞・作曲:前山田健一 編曲:Tom-H@ck
M13. もっ黒ニナル果て
作詞:MURO / BOO 作曲・編曲:MURO / SUI
M14. 桃色空
作詞・作曲:堂本 剛 編曲:堂本 剛/十川ともじ
【Blu-ray】
・「マホロバケーション」Music Video
・「白金の夜明け」Documentary Music Video
・Documentary of “白金の夜明け"

メディア掲載レビューほか

2015年夏に開催された“ももいろクローバーZ 桃神祭2015 エコパスタジアム大会”で全国ドームツアーと共にサプライズ発表された、3rd&4thフル・アルバムが同時リリース決定!本作は、4thアルバム。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 15.1 x 13.5 x 1.4 cm; 0.28 g
  • メーカー ‏ : ‎ キングレコード
  • EAN ‏ : ‎ 4988003477554
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ KICS-93309
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 3 分
  • レーベル ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B0136OI5KI
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.7 404個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
404グローバルレーティング

この商品をレビュー

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お客様のご意見

お客様はこのアルバムについて、以下の点を高く評価しています: 曲の質が高く、ヴァラエティに富む楽曲への挑戦や、曲順のバランスが素晴らしいと感じています。また、歌唱力も高く評価されており、ドラマティックな歌い上げが見事だと好評です。特に「夢の浮世に咲いてみな」から「希望の向こうへ」にかけての曲は絶賛されています。 音質についても、良すぎて何度もリピートで聞いてしまうほど良いとの声があります。 出来栄えについては、スゴく良いという声が多くあります。 全体的に、ももクロらしい作品として高く評価されており、ライブパフォーマンスも素晴らしく、PVも非常に良い出来栄えだと言及されています。

42人のお客様が「曲の質」について述べています。42肯定的0否定的

お客様はこのアルバムについて、素晴らしい曲ぞろいだと評価しています。ヴァラエティに富む楽曲への挑戦や、曲順のバランスが素晴らしく、前向きな内容にも関わらず泣けると感じています。また、曲順の組み立ても素晴らしいと好評です。特にユニゾンが素晴らしく、前向きな内容にもかかわらず泣けてしまうという声もあります。

"...それを、見事にドラマティックに歌い上げる、ももクロ。 特にユニゾンが素晴らしく、前向きな内容にも関わらず、泣ける。 「AMARANTHUS」にも言えることだが アルバム全体をとおして、 歌における≪ハモり≫が実に多種多様で、もはや..." もっと読む

"...#4マホロバは超名曲。異論は受け付けない。ももかの「五臓六腑に~」をはじめて聞いたとき、ももクロの通ってきた道は間違いではなかったと確信できました。今では立派なモモノフ兼任紫族です。つまり、昔から変わらずの推され隊推しです。 #5あーりんにラブガン弾いてもらおうぜ!ばんざい!..." もっと読む

"...白金の夜明け、希望の向こうへではつけれた心を癒してくれたりと 素晴らしい完成度なんです! ドキュメンタリー映像も必見で、いいものを作ろうという 製作スタッフとももクロのやり取りが笑顔にさせてくれるし、 胸打ちました。..." もっと読む

"...それにしても、本作にも3rd作にも言えることですが、とにかく全曲素朴に素晴らしい楽曲ばかり・・・!ある意味、この一語に尽きますよね。 多くの著名ライターの方々が楽曲を持ち寄ってくれているのですが、これがやっつけ仕事感が微塵も無く、全曲真剣勝負の傑作曲ばかりです。..." もっと読む

19人のお客様が「音質」について述べています。19肯定的0否定的

お客様はこのアルバムの音質を高く評価しています。良すぎてこの曲ばかりリピートで聞いてしまうほど素晴らしいと感じています。また、ラップを唄わせたい気持ちは判ったという声もあります。ドラマティックに歌い上げるももクロの歌詞は素晴らしく、前向きな内容にも関わらず泣けると好評です。ライブに行く前に聞けて良かったという意見や、ストレートでわかりやすい曲が収録されていることも評価されています。

"...微熱感のある大人なバラード~ミッドテンポとなっており、実力が問われる曲。 それを、見事にドラマティックに歌い上げる、ももクロ。 特にユニゾンが素晴らしく、前向きな内容にも関わらず、泣ける。 「AMARANTHUS」にも言えることだが..." もっと読む

"...メロディーも3rdとは打って変わって浮遊感がある音が多い印象で、 しかし歌詞はファンタジー感もありつつ、夢の中とはいえ響く言葉選び。 マホロバケーションのノリノリでわくわく感があったり、..." もっと読む

"...難易度が極めて高い楽曲が続々登場し、目くるめく音世界が構築され、聴く者をももクロワールドのカレイドスコープ、あるいはラビリンスの中へと誘っていくような作品です。 ・・・溢れだす音の洪水に圧倒されます! ・・・..." もっと読む

"...といえるほどマホロバケーションはすごいです。 良すぎてこの曲ばかりリピートで聞いてしまいます。 これは絶っ対に完全版PVを見るべきです! ホントにマホロバケーションは神曲です!" もっと読む

11人のお客様が「出来映え」について述べています。11肯定的0否定的

お客様はこのアルバムの出来映えを高く評価しています。スゴく良い曲で、アマランサスと同じく良い楽曲だと感じています。また、PVもすごく良い出来栄えだと評価されています。ドームツアーをやったけどとても良かったという声もあります。

"...でもまあ、結果良ければすべて良し、コンセプトなんて建前は後付けでも綻ばないならそれで結構というものだ。 他方、本作『白金の夜明け』は、「頭と尻尾つけたよ!」程度の話であり、コンセプトアルバムというには苦しいものがある。..." もっと読む

"...ぜひ一度見てください。 すっごい良い曲で、PVもすごく良い出来栄えです。 ボクは100回以上見ました。 良い曲だということは充分に分かっていました。ところが! 特典のBDで見れる完全版マホロバケーションを見てビックリ..." もっと読む

"良い!! スゴく良い!! 楽しさ思いやり温もり、そしてカッコよさ♪ モノノフ熱がふつふつ込み上げる。 映像みて、更にモノノフ熱、沸騰~♪" もっと読む

"...ただそれが作品の質を下げるものではありません。3rdに続きこちらも傑作に仕上がっています。 MVが先行解禁され、ファンを大興奮させた『マホロバケーション』を含む前半からいきなりぶちあがって始まり、アップテンポな曲もスローテンポな曲もその熱量を維持して最後まで突っ走るアルバムです。..." もっと読む

8人のお客様が「雰囲気」について述べています。8肯定的0否定的

お客様はこのアルバムの世界観を高く評価しています。何にも増してカッコよく、ロック色の強いアルバムだと感じています。初回限定盤と通常盤の両方が発売されている点も粋で、照れるナレーションがあったり、希望の向こうへ向けられた心を癒してくれると好評です。また、プラチナの輝きやロック色の強いアルバムであることも魅力的だと考えています。

"...マホロバケーションのノリノリでわくわく感があったり、 イマジネーションでは思わずにやけるというか、照れるナレーションがあったり、 白金の夜明け、希望の向こうへではつけれた心を癒してくれたりと 素晴らしい完成度なんです!..." もっと読む

"4thアルバムは夢の中の話がテーマなのだそうだが、3rdの最後の曲からメロディが続いた導入部から3rdとは音が違う。 ふくらみがあるというか華やかというか、うまく表現できないんだけど明確に3rdと違う音作りになっている。 あふれ出る音に包まれる感じは4thのほうが強い。..." もっと読む

"この時代にちゃんとしたアルバムを、それも2枚同時にリリースしてしまうことが、何にも増してカッコいい。初回限定盤と通常盤しかないところもシンプルで粋だなぁ。 聴けば思わず、膝を叩いてしまう。..." もっと読む

"ロックバージョンと言ってもいいくらいロック色の強いアルバムだね。 ヘビメタではなく、ブリティッシュな感じはまさにアイドルの王道といえる!!!" もっと読む

4人のお客様が「内容」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこのアルバムについて、たいへん素晴らしい内容だと評価しています。全てのプロジェクトに意味があり、成長していることを実感したと述べています。また、今までとは違う1枚で楽しめたという声もあります。

"...全てのプロジェクトに意味があり、全てを糧にして彼女たちは成長していることを、実感した。 いいなぁこれマジで、2枚とも、いい!少なくとも初夏くらいまで、他のミュージックは要らない。必聴!" もっと読む

"今までとは違う1枚で楽しめました。 次のアルバムが楽しみです。" もっと読む

"たいへん素晴らしい内容でした。毎日のように繰り返し鑑賞しています。" もっと読む

"良い勉強になりました。..." もっと読む

3人のお客様が「テンポ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの楽曲のテンポを高く評価しています。超ハイペースな展開が更に加速し、キャッチーで振付けもスピード感あふれる「We Are Born」を特に高く評価しています。

"...ショートバージョンの続きがめちゃくちゃ良すぎる! あの超ハイペースな展開が更に加速しています! 今回の2枚同時発売のアルバム、仮に他の新曲が全滅でも マホロバケーションたった1曲だけで..." もっと読む

"...アルバムの中にはいろいろなテイストの曲がバランスよくちりばめられており、緩急とかメリハリとか、そのあたりがとてもうまく考えて作られていると思う。..." もっと読む

"2枚とも手に入れて毎日聴いています。楽曲の善し悪しは皆さんが熱く書かれていますので控えます。キャッチーで振付けもスピード感あふれる「We Are Born」「マホロ」等に最初にハマっていますが、5Dでも初見ではピンとこなかった例えば上球のようにライブで育った曲もあるのでこれからが楽しみです。..." もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2016年2月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    オープニングSE曲で、3rd Album「AMARANTHUS」の
    最終曲のフレーズを引用して始まる本作。

    スペーシーなシーケンサーのサウンドが
    ≪夜明け≫を明確に提示するが、意表をつくバキバキのBeatで
    寝ぼけ顔をジャブジャブジャブ洗い流していく。

    まず、特筆すべきは表題曲「白金の夜明け」。

    さり気なく劇的なテンポアップも秀逸だが、
    メロディ自体は比較的なだらかで
    微熱感のある大人なバラード~ミッドテンポとなっており、実力が問われる曲。

    それを、見事にドラマティックに歌い上げる、ももクロ。
    特にユニゾンが素晴らしく、前向きな内容にも関わらず、泣ける。

    「AMARANTHUS」にも言えることだが
    アルバム全体をとおして、
    歌における≪ハモり≫が実に多種多様で、もはや
    ひとつの武器になりつつあるのも、驚きであり注目ポイント。

    そんな中で

    EW&F(もしくは米米クラブ)といった趣きの
    「マホロバケーション」は、”ももクロっぽさ”をアップデートした曲で
    とにかく中毒性抜群のハイブリッド・ファンクの名曲。

    どこか90’s J-POPの香りのするサビが印象的な
    「カントリーローズ‐時の旅人‐」「愛を継ぐもの」や、

    ブラックミュージックにかなり踏み込んだラスト2曲と
    耳に残る、そしてももクロファン以外にも訴える、ポップさのその強度が

    マ・ヂ・で!ハンパない、優れた作品となっている。

    もうすでに、次はどんなももクロが見れるか、待ち遠しくてたまらない。
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年3月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    宮本が二枚同時発売を考えたとき念頭にあったのはガンズのユーズ1・2だそうだが、「対となる独立した二枚のコンセプトアルバムを同時発売する」というのは、知る限り類例がない。プログレ畑ではコンセプチュアルな大作二枚組なんてものは比較的豊富に例があり、フロイドなぞはそれで全米制覇なんてしてしまっていたりもするわけだが、これらと今回のももクロの二枚はまた少し趣が異なっている。あくまで独立の作品として成立しており、しかしそのコンセプトにおいて対となる作品がある、という具合だろうか。それらが同時に発売された、というのは、やはり珍しいことだろう。
    もっとも、二枚のアルバムは共にコンセプトアルバムと言う体で語られてはいるが、共に純粋なコンセプトアルバムとは言い難い。というのも、シングル曲はそれぞれの文脈で作られたものであって、コンセプトは後付けであるからだ。にもかかわらず、アマランサスは見事に完成してしまっており、これは宮本の慧眼か、はたまた神の悪戯かw いずれ結果論であり、コンセプトアルバムという作品の持つべき目的論からすれば、文字通り本末転倒な事ではある。でもまあ、結果良ければすべて良し、コンセプトなんて建前は後付けでも綻ばないならそれで結構というものだ。
    他方、本作『白金の夜明け』は、「頭と尻尾つけたよ!」程度の話であり、コンセプトアルバムというには苦しいものがある。要するに、アマランサスのコンセプトにはそぐわない既存曲をまとめて、プラス新曲付けてアルバムにするなら、発注は「人生/現実」の対で「夢/理想」をテーマにやってもらおう、という程度の話であろう。収録曲はどれも見事にももクロ印であるが、コンセプト的な意味でのまとまりはないに等しい。もっとも、各曲のクオリティはどれも高水準。間口が緩い分、アマランサスに比して気楽に聞けるという意味では、本作の方がより好みであるという向きも少なからずあろうと思われる。

    #1「A」とは、アルファベットの最初の文字であり、一般に【物事の始まり】や【第一の物】を意味する。逆に「Z」はアルファベットの最後であり、【物事の終わり】を意味する。「個のA、はじまりのZ」とは、「A=Z」すなわち「一つの個体の始まりは、一つの終わりより連なってある」という、輪廻的思想の記号化であり、前作#14のメロディを引き継いで始まるというのは、いかにも象徴的で美しい。
    って、んなわけあるかいな。こりゃ「あかりん、ちゃんと約束覚えてるよ、いつか、あの場所で」ってなもんでしょ。歌詞を読んでみんなで泣こうぜ!

    #2アマがエディの超絶ピアニズムで掴みはOKとくるなばら、白金はナッキーの静かな白い炎を内に秘めた激アツのギターリフでゲッチューである。この特撮コネは宮本のおかげ。もうタマランサス!いや、白金の夜明けだけに、ドーンなもんだい!ってなもんである。うむ。

    #3先行してフルで公開されていたわけだが、この曲を聞いて「今回のアルバムはただ事じゃないぞ」と感じていたあなた、正解です。従来のももクロの歌唱力では、スローテンポでこんなに声の表情を求められる歌は歌えなかったし、ライブでやればまず事故確定でしたよ。それがどうでしょう、ライブでも見事に歌いこなしている。もうタマランサス!いや、ドーンなもんだい!(二度目)

    #4マホロバは超名曲。異論は受け付けない。ももかの「五臓六腑に~」をはじめて聞いたとき、ももクロの通ってきた道は間違いではなかったと確信できました。今では立派なモモノフ兼任紫族です。つまり、昔から変わらずの推され隊推しです。

    #5あーりんにラブガン弾いてもらおうぜ!ばんざい!あと、お前らいいかげん英語コーラス覚えてこいよ!毎回オレ一人で叫んでて寂しいんだよボケおなしゃす!

    #6たまさん曲。冷凍ミカンなみんなの妹も、今やこの色気である。たまさんの名演に引っ張られて、これも名曲、うーん、たまランサス!いや、d(ry

    #7紫族ならこの曲聞いて「おやすみなさい」って言ってから眠ったことあるよな。しかも一回や二回じゃないよな。オレ?最近毎日だよ、兄弟。(誤送信)

    #8よくわかんないけど好きだよ。スロヴェニアのMr.Doctorあたりが歌い出しそうな不穏なごちゃまぜ音楽。ナッキーのベタ褒めも納得。

    #9パス。

    #10ムンプラいいよねムンプラ。勢いがいいよね。あと最後のハモね。アニソン枠も拡充出来たしね。

    #11ホント泣く。毎度泣く。ナッキー曲ってか泣き曲。なんで?ナッキー天才、あるいはゴリラのようなたくましい天才。

    #12本曲では、歴史上実在し、はからずも時代を画した五人(四人と一組)の女性たちが登場する。すなわち、ルーシー、クレオパトラ、マリー・アントワネット、マザー・テレサ、そしてももクロである。各様に愛の形を語り、それらが本質的に何も変わっていないことに、深い意味を観て取ろう。あーりんトワネット様の【流した涙の彼方に、トリコロールの空を観た】というスワンソングを聴くと、本当に涙が出る。自らの退場が新しい時代の幕開けには必須と理解した王妃は、いかなる気持ちで無機質なギロチンにそのか細い首筋を捧げたのであろうか。ああ。

    #13ヒッポップわからん!でも身体ゆらして楽しんでるよ!ヒプノフ、解説よろしく!

    #14堂本君わからん!でも何となくいい感じよ!ジャニノフ、解説よろしく!

    このように、アマランサスでレヴュー疲れしたので、白金では冒険的読みは一切しなかった。
    暇な方。果敢に意図を読み込んで、制作者の意図すらも越えて、作品の魅力を高めてゆくような挑戦的解釈をあなたに期待する。
    以上!
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年3月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    3rdのHAPPY RE、BIRTHDAYのオルゴール音
    から始まる一曲目には思わず「おっ!」と驚きました。

    3rdで誕生から死まで迎えて、4thは夢の中で見る夢ということでしたが
    3rd~4thと流れで聴くとより一層楽しめました。

    メロディーも3rdとは打って変わって浮遊感がある音が多い印象で、
    しかし歌詞はファンタジー感もありつつ、夢の中とはいえ響く言葉選び。

    マホロバケーションのノリノリでわくわく感があったり、
    イマジネーションでは思わずにやけるというか、照れるナレーションがあったり、
    白金の夜明け、希望の向こうへではつけれた心を癒してくれたりと
    素晴らしい完成度なんです!

    ドキュメンタリー映像も必見で、いいものを作ろうという
    製作スタッフとももクロのやり取りが笑顔にさせてくれるし、
    胸打ちました。

    本物の名盤を作ってしまいましたね。
    ももクロがますます好きになりました。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年2月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    これは、2作同日リリースの4thアルバムの方です。
    3rd作が「起きて見る夢」なのに対して、こちらの方は「寝て見る夢」「ファンタジー」がテーマとなっています。
    テーマ、コンセプトが違うということは、自ずとその音の作り方の方も違ってくるわけで、前作が比較的生音感を重視したストレートでポップな作風であったのに対し、本作の方はテクニカルかつトリッキー、そしてトリッピー感に溢れた内容となっています。
    難易度が極めて高い楽曲が続々登場し、目くるめく音世界が構築され、聴く者をももクロワールドのカレイドスコープ、あるいはラビリンスの中へと誘っていくような作品です。
    ・・・溢れだす音の洪水に圧倒されます!

    ・・・という風に本作の特色を紹介してしまうと、少し取っつき難い作品なのかなと思われるかもしれませんが、それがまたそうでもないのがこのアルバムの不思議なところ。
    先鋭的かつプログレッシヴではあっても、キャッチーな歌メロやノリの良さは十二分に備えられているし、シングル曲3曲もバランス良く配置されています。
    そして、ここぞという要所に心に響くポップ作、バラード曲が仕込んであるのも、これまた絶妙なんです(その中でも、れにちゃんの「希望の向こうへ」が、ホント何度聴いても泣ける・・・〈涙〉)。

    それと、ももクロバンドでコーラスを担当してくださっている加藤いづみさんが仰っていた通り、5人の歌うユニゾンがとてもきれいで耳に心地良く響きます。これに関しては勿論3rd作についても同様なのではありますが、比較的ハードな方向性の本作の中にあって、このユニゾンが実に気持ち良く各楽曲の中で活かされているように思ったんですよね。
    この辺は、見事に成長を遂げたももクロちゃんたちと、宮本さんを始めとするスタッフの方々にも惜しみない拍手を贈りたいと感じさせられました。

    それにしても、本作にも3rd作にも言えることですが、とにかく全曲素朴に素晴らしい楽曲ばかり・・・!ある意味、この一語に尽きますよね。
    多くの著名ライターの方々が楽曲を持ち寄ってくれているのですが、これがやっつけ仕事感が微塵も無く、全曲真剣勝負の傑作曲ばかりです。
    なので、一枚通して聴くと、何やら長編小説を一気に読み切った後のような、そんな心地良い疲労感で放心状態に陥ったりもしてしまいました。
    ・・・つまりは、「アイドルグループのアルバム」という範疇を、完全に超越した作品なんだってことなんですよね・・・!

    そして強く感じさせられたのは、やはり今回の2枚のアルバム、多くの音楽ファンの方々に是非とも聴いて頂きたいということです。
    人それぞれ色んな好み、好き嫌いはあるでしょうが、とにもかくにもこれは聴くべき音楽作品であるということだと思うのです。アイドルとか、ももクロ云々とかいうレベルの作品ではありません。
    ・・・ひょっとすると、Jポップ史上に残る名盤と後々語り継がれるようになるかもしれない、そのくらいのポテンシャルを秘めたアルバムであると、僕は感じさせられました。

    ・・・そしてそんな凄いアルバムを引っ提げての、今度はいよいよドームツアーのスタートです!!!
    行かれる方々、是非楽しんで来て下さい!!!
    (因みに当方も参戦予定ですw)
    30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年2月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    youtubeでマホロバケーションPVのショートバージョンが公開されています。
    ぜひ一度見てください。
    すっごい良い曲で、PVもすごく良い出来栄えです。
    ボクは100回以上見ました。

    良い曲だということは充分に分かっていました。ところが!

    特典のBDで見れる完全版マホロバケーションを見てビックリ
    ショートバージョンの続きがめちゃくちゃ良すぎる!
    あの超ハイペースな展開が更に加速しています!

    今回の2枚同時発売のアルバム、仮に他の新曲が全滅でも
    マホロバケーションたった1曲だけで
    「買ってよかった!今回のアルバムは100点満点の大成功だ!」
    といえるほどマホロバケーションはすごいです。
    良すぎてこの曲ばかりリピートで聞いてしまいます。

    これは絶っ対に完全版PVを見るべきです!
    ホントにマホロバケーションは神曲です!
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート