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あのこは貴族 (特装限定版)

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フォーマット 限定版
コントリビュータ 岨手由貴子
稼働時間 2 時間 4 分
ディスク枚数 1
メーカー バンダイナムコアーツ

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商品の説明


門脇麦×監督:岨手由貴子×原作:山内マリコ
今、最も旬なキャスト、監督、原作のアンサンブルが都会を舞台に織り成すシスターフッドムービーの新境地

同じ空の下、私たちは違う階層<セカイ>を生きているーー。

◎仕様◎
【映像特典】
・あのこは貴族 メイキング(仮)
…緻密で繊細な作品を生み出した撮影現場の様子を監督、プロデューサーのインタビューで振り返る
・特報、予告編
【音声特典】
オーディオコメンタリー
…華子役:門脇麦、美紀役:水原希子、逸子役:石橋静河、平田役:山下リオ、岨手由貴子監督が撮影時の裏話を語りつくす
【特典】
あのこは貴族 解説書(仮)
…衣裳、音楽、撮影の各視点から作品を紐解くインタビュー集
【他、仕様】
特製スリーブケース
…塩川いづみによるイラストを使用した特別仕様

◎内容◎
同じ空の下、私たちは違う階層<セカイ>を生きているーー。

東京に生まれ、箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。20代後半になり、結婚を考えていた恋人に振られ、
初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手立てを使い、お相手探しに奔走した結果、ハンサムで良家の生まれである弁護士・幸一郎と出会う。
幸一郎との結婚が決まり、順風満帆に思えたのだが…。一方、東京で働く美紀は富山生まれ。猛勉強の末に名門大学に入学し上京したが、学費が続かず、
夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。
幸一郎との大学の同期生であったことで、同じ東京で暮らしながら、別世界に生きる華子と出会うことになる。
2人の人生が交錯した時、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく―。

◎キャスト◎
門脇 麦/水原希子/高良健吾/石橋静河/山下リオ/佐戸井けん太/篠原ゆき子/石橋けい/山中 崇/高橋ひとみ/津嘉山正種/銀粉蝶

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 120 g
  • EAN ‏ : ‎ 4934569366665
  • 監督 ‏ : ‎ 岨手由貴子
  • メディア形式 ‏ : ‎ 限定版
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 4 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/10/27
  • 販売元 ‏ : ‎ バンダイナムコアーツ
  • ASIN ‏ : ‎ B098PY9QH5
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 522個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
522グローバルレーティング

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お客様のご意見

お客様はこの映画の演出を高く評価しています。お洒落で世界観がただひたすらに美しかったと感じています。また、物語の面白さも高く評価されており、余韻を残す良い作品だと好評です。ストーリー面では、東京一流家庭の暮らしや価値観が動画として観れて興味深いという意見が多くあります。特に華子と美紀のキャスティングが素晴らしく、それぞれの女友達も素敵だと評価されています。 演技についても、門脇麦さんの演じるお嬢様が素晴らしいと高く評価されています。 一方で、主人公の思考回路が省略されすぎている点や、階層の違う社会を垣間見せる点も指摘されています。

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作品性ストーリー心に響く演技階級描写静かさ
19人のお客様が「作品性」について述べています。19肯定的0否定的

お客様はこの映画の演出を高く評価しています。演出がお洒落で、世界観がただひたすらに美しかったと感じています。名家のお嬢様をすっごくよく描写し、心理描写も綺麗だと好評です。新時代のアンサーとして分かりあえる内容で、新しい時代へのアンサーとして伝えてくれる作品だと評価されています。また、出だしがいい感じで、面白い作品だと感じているようです。

"最後まですっと見れました。 ネタばれ？若干あるかもです。具体的なことはそれほど書いておりませんが。 しかしこれ、2時間という枠の中でどんなエンディングになるのかなと思っておりましたが やはりまぁこんな感じだよな・・・ってところに落ち着きましたね。..." もっと読む

"華子と美紀のキャスティングが素晴らしすぎる。また、それぞれの女友達も素敵。みた後に女友達と話したくなる。専業主婦VSワーママ、正妻VS愛人、ママ友同士のマウント合戦、子持ちVS子なし・・・女同士を分断させるような社会の在り方、価値観がおかしい。..." もっと読む

"この類の映画では、マルクス・レ━ニン主義に基づく階級闘争史観がややもすれば鼻に付くが、本映画は一切なく、見事な映像表現で我が国の階級を静かに伝えてくれる。見応えありです。" もっと読む

"僕は面白い作品だと思いました。" もっと読む

11人のお客様が「ストーリー」について述べています。11肯定的0否定的

お客様はこの映画のストーリーを高く評価しています。余韻の残るよい映画で、鑑賞後感の良い物語だと感じています。東京一流家庭の暮らしや価値観が動画として観れて興味深いと感じているようです。また、原作を読んでみたいという声もあります。それぞれの世界を感じられる映画だと評価されています。

"非常に不思議な映画で オチも山もなく淡々と進んでいく 上流のしかも箱入り？娘さん そして、実際はこうだろうなという修羅場のような何か 何かというと叫ばそうとするドラマよりいい 最初に上流と思ってた主人公(の一人？)でさえ霞むさらなる上流..." もっと読む

"東京在住でなければわからない環境で、とても興味深い作品でした。" もっと読む

"ストーリーは押し付けがましくないもので、見る人に委ねられている部分が大きい。 自分は深く考えるいとまもなく生きてきたが、女性は男よりもより根源的な問いを発することができるので、受動的な生き方を、ある日立ち止まって考える。..." もっと読む

"...演じていて、良かったです。 水原希子さんの前向きな行き方にも 好感を持てて 余韻の残るよい映画でした。" もっと読む

4人のお客様が「心に響く」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの映画のストーリーについて、心にスッと入ってくると評価しています。華子と美紀のキャスティングが素晴らしく、それぞれの女友達も素敵だと感じています。また、衣装や音楽、役者たちの演技も素晴らしいと好評です。コラボアフタヌーンティーにも参加し、映画作りに携わる人々に驚くほど感動したという声もあります。

"華子と美紀のキャスティングが素晴らしすぎる。また、それぞれの女友達も素敵。みた後に女友達と話したくなる。専業主婦VSワーママ、正妻VS愛人、ママ友同士のマウント合戦、子持ちVS子なし・・・女同士を分断させるような社会の在り方、価値観がおかしい。..." もっと読む

"心に残るものがあり、よい作品だと思いました。 映画の出来とは別に、私は次のように思いました。 「貴族」という言葉を使うと 階層間の根本的な断絶があるように聞こえますが、 代々続くすごい家柄みたいなものは確かにありますが、..." もっと読む

"...その後コラボアフタヌーンティーまで行きました。 衣装も音楽も役者もすばらしい。そしてこんな映画を作ってくれる人々が日本にいたなんて正直驚きました。邦画でこんなじんわり熱いシスターフッドな文脈の作品が観れるとは思ってなくて。..." もっと読む

"心にスッと入ってくる..." もっと読む

4人のお客様が「演技」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの映画の演技を高く評価しています。門脇麦さんの演技が良かったと感じており、演じるお嬢様が素晴らしいと評価しています。日本の階級社会を上手く表現した傑作だと感じているようです。

"門脇麦さんの演技がよかったです。" もっと読む

"岡田斗司夫先生が絶賛してたので興味maxで鑑賞。門脇麦さんの演じるお嬢様が素晴らしい❗️ 日本の階級社会を上手く表現した傑作だと思います。" もっと読む

"門脇麦さんの演技が素晴らしく、おっとりした上級階層のお嬢様にしか見えません。 リアルな格差社会なのに、誰も悪者はいないし、それぞれの場所で一生懸命生きれば良いと教えてくれる映画です。" もっと読む

"じんわりと良かった..." もっと読む

3人のお客様が「階級描写」について述べています。3肯定的0否定的

お客様は、この映画の階級描写について高く評価しています。日本人の階級描写が面白いと感じており、階層の違いを垣間見せたという意見もあります。一方で、主人公の思考回路が省略されすぎ、尻切れになったという指摘もあります。

"階層の違う社会を垣間見ました。地に足をついて頑張るイベント会社の女子2人にエールを送りたいけれど、そんなに上手くいくのかしら？と現実的になったり。主人公の門脇麦さんの奥ゆかしいお嬢様よく合ってました。そのお嬢様の人生の選択もよかったです。" もっと読む

"日本人の階級描写は面白いが、主人公の思考回路が省略されすぎ、尻切れとなった。" もっと読む

"階級と人間性..." もっと読む

3人のお客様が「静かさ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの映画について、静かに我が国の階級を静かに伝えてくれると評価しています。また、嫉妬や喧嘩がなく、穏やかで見応えがあると感じています。

"この類の映画では、マルクス・レ━ニン主義に基づく階級闘争史観がややもすれば鼻に付くが、本映画は一切なく、見事な映像表現で我が国の階級を静かに伝えてくれる。見応えありです。" もっと読む

"水原希子さんが主演の一人と知って見ました。静かな映画なんですが、2時間が、あっと言う間でした。みんな美紀さんのものだから部屋が落ち着くってシーン、泣きそうになった。" もっと読む

"嫉妬や喧嘩もなく、穏やか。..." もっと読む

上位レビュー、対象国： 日本

  • あまぞーん！
    5つ星のうち5.0 よくわからんけど最後まで観れる
    2025年3月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    非常に不思議な映画で
    オチも山もなく淡々と進んでいく
    上流のしかも箱入り？娘さん
    そして、実際はこうだろうなという修羅場のような何か
    何かというと叫ばそうとするドラマよりいい
    最初に上流と思ってた主人公(の一人？)でさえ霞むさらなる上流
    ほんとにね…感情的に喚き散らす人が少ない映画で
    最後まで観れる
    ストーリーはなんなの？って感じだけど
    なにか解放とかそういうのだろうか

    あと新しい彼氏探しで揃いも揃って変なやつなのはなんでだ
    そうしないと話進まないのはわかるけど

    この映画観た後小説も読んだけど
    この娘さんが何で振られたのか書いてあり
    なんか色々成長物語だったんだなーと

    レンタルでしたが期間中何度も流しました
    ちゃんと観たのが二、三回であとは観たり観なかったりですが
    感動はしないけどなんか良い映画です
    役に立った
     レポート
  • 中島　悟
    5つ星のうち5.0 良かったです
    2025年1月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    楽しかったです。
    役に立った
     レポート
  • 草餅だんご
    5つ星のうち4.0 階層が違っても悩むことはある
    2024年12月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    階層の違う社会を垣間見ました。地に足をついて頑張るイベント会社の女子2人にエールを送りたいけれど、そんなに上手くいくのかしら？と現実的になったり。主人公の門脇麦さんの奥ゆかしいお嬢様よく合ってました。そのお嬢様の人生の選択もよかったです。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • ym
    5つ星のうち5.0 憧れの東京
    2024年12月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    憧れの東京、現実の東京
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • 目黒佳子
    5つ星のうち3.0 楽しめました
    2025年2月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    東京在住でなければわからない環境で、とても興味深い作品でした。
    役に立った
     レポート
  • Amazon カスタマー
    5つ星のうち5.0 それぞれの世界を感じられる映画
    2024年5月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    登場人物の世界が伝わってきます
    役に立った
     レポート
  • ホルンフェルス
    5つ星のうち5.0 感想
    2024年4月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    とても面白かった
    役に立った
     レポート
  • アレックス
    5つ星のうち4.0 自分の人生を、自分の足で歩き出す！！
    2023年1月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    榛原華子（門脇麦)は、結婚を人生の既定路線と考えていた。
    27歳になり周囲も次々と結婚して行く。
    内心、焦る華子。
    その前に婚約解消があり、
    見合いも、友人の紹介する男性に会ったりするが、
    中々これっと言う男性に出会えない。
    しかし気合を入れた見合いで青木幸一郎（高良健吾)と出会う。
    非の打ち所のない相手。
    温和で華子の気持ちも気遣ってくれる。

    一方で地方から頑張って勉強して入学した外部生の美紀（水原希子)
    高良健吾との接点は授業のノートを貸したこと。
    やがて美紀は実家からの仕送りが途絶えて、
    大学を中退します。

    実は私、
    この映画で1番素晴らしいと思ったのは、人として失礼な人間が
    1人も出てこないことでした。

    水原希子と高良健吾の親密な関係に気付いた石橋静河が、
    水原を呼び出して、そこへ高良の婚約者の門脇麦が現れる。

    2人は喧嘩なんかしません。
    門脇は水原を責めません。
    しかし水原は静かに身を引くので、門脇麦と
    修羅場を演じるどころか、友情のような絆さえ芽生える。
    （華子を見ていると、お育ちがいい、とはこの事かと思います)

    (大学は慶應義塾大学と設定されてて・・・)
    内部生とは、
    （幼稚舎や中学、高校から上がってきた学生のこと)
    外部生とは、
    （受験で大学から慶応へ入学した地方出身者を指す)

    私も地方から大学に入った外部生だったけれど、
    確かに内部生とは友達にはならなかった。
    内部出身者には大人びててセンス良い服装でお洒落な印象。
    話す内容も、知らんけど違う感じがした。
    内部生の趣味はダンスにテニスにスキー。
    外部生には、そんなものに時間とお金を割ける人はいない。
    内部生には怠け者が多かった印象（個人の感想です)
    勉強しない（レポートを出さない)
    学校へ来ない子もいた。
    卒業して就職となればコネを利かせた内部生は、
    腰掛け程度の会社勤めとか、大学教授の秘書とか、
    キャリアを生かせる職には付かないことが多い。
    その点で地方出身者はガッツがあって、教師とか
    公務員になった者も多かった。
    （閑話休題でした)
    華子は理想のお相手・高良健吾と結婚して、眼下に東京湾の見える
    タワーマンションの住民になる。
    そして夫は既定路線だったのか政治家への足がかりとして
    議員秘書になる。
    そして夫は多忙を極めて帰宅が遅くなる。
    義母は跡取りはまだ？
    と、華子に問い掛ける。

    嫌な人は出て来ない・・・と書いておいて言うのも何なのですが・・・
    高良健吾の親や祖父は嫌な人々（一族)でした。
    見合いの席で、
    「あなたの事は調べさせて貰った」
    と、言われ、
    祖父の葬儀では義母からは、
    離婚した場合、生まれた子供を置いて出て行くのが当然の決まり、
    その例（離婚した叔父の前妻は子供を置いて去った)を聞かされる。
    これはヤバいですね。
    子供は婚家の所有物？
    これはキツいです。

    こうしてやがて結婚に意義を感じなくなっな華子が
    婚家を出て行く、
    離婚するのは、当然の成り行きでした。

    理想の結婚をした事により、
    自我に目覚め、
    良家に生まれたしがらみを捨てて、
    自立した生き方へと向かう。
    華子は恵まれた「貴族」の生活から一歩踏み出したのです。

    大雑把に言って家が金持ちなら、頑張って勉強したり、
    毎朝満員電車に揺られて働きに行かなくてもいいかもしれない。
    庶民は一生懸命勉強して、いい会社に入り、
    懸命に働くのかもしれない。
    （人それぞれです)

    それにしても美紀=庶民（水原希子)の自然体でしなやかな生き方が
    一番素敵に見えました。
    23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート