俳優の鈴鹿央士が8日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

【写真】舞台あいさつをリサイタルと勘違いして歌おうとするジャイアンと慌てるのび太&しずかちゃん

　好きなシーンを語ることに。鈴鹿は「しずかちゃんのお風呂」とし、しずかちゃんは心なしか頬が赤くなった。何かを察した鈴鹿は「変な意味じゃないんです！いろんなところに伏線がある。その中でしずかちゃんのお風呂にも…。僕もお風呂好きだし、いいなと思って見ていたので」と弁明。しずかちゃんは「『おうじさんのエッチ！』って言うところだったけど違った。でも見てほしいです！」と話し、鈴鹿は苦笑いを浮かべていた。

　『映画ドラえもん』45周年記念作品となる今作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界を舞台に、ドラえもんとのび太たちが“絵の世界”に飛び込み、絵の中で出会った仲間たちとともに、幻の宝石をめぐって大冒険を繰り広げる、完全オリジナルストーリーとなる。

　舞台あいさつには、藤本美貴、サンドウィッチマン（伊達みきお、富澤たけし）、寺本幸代監督、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫も参加した。