
世にも奇妙な物語

- 大学生の小森勇一(薬丸裕英)は、誤って火の用心のお守りを燃やしてしまう。それがきっかけとなり、小森は、ありとあらゆる煙を引き寄せる能力が身についてしまう。そんなある日、恋人の原田理江子(河合美智子)が火事に巻き込まれる。火災現場に向かうも、燃え盛る炎を前に何もできずに立ち尽くす小森。本当に、自分にできることは何もないのか、と考えた小森は…。

- サラ金から1億円を奪った仁科茂(宮下直紀)は、ある山に逃げ込むが、道に迷ってしまう。すると、大勢の老人たちが仁科の前に現れた。そこには長老がいて、「このデンデラ野は、うば捨て山だ」という。仁科は強盗の話をするも、老人たちは仁科を歓待。翌日、下山した仁科は、友人に連絡を取り事件のことを打ち明けるが、強盗事件など知らないと言われ…。

- ヤクザの結城(阿藤海)は、信販会社の亀田(松原智恵子)に300万円の支払いを催促されていた。ある日、結城の母親が危篤になり、急いで病院に駆けつけると、なんとそこには亀田がいた。そして、息子さんの借金を立て替えてから死んでくださいと言っているではないか。あこぎな世界に身を置く結城であったが、さすがに亀田の態度が許せずに…。

- とある酒場で客たちが楽しく飲んでいる中に、沈んだ様子の直人(今井雅之)と直也(東根作寿英)の兄弟がいた。テレビでは超能力者がスプーン曲げをしている。客は、超能力などあるはずがないとあざ笑って見ていた。すると、怒りに震えていた直人の横で、突然ビール瓶が割れる。直也があわてて兄を連れ出そうとするが、客は二人を挑発し…。

- 交通事故にあった早坂明子(早見優)は、車を運転していた議員秘書・三宅のはからいで、日本総合医療研究所付属病院に入院することに。この病院は、患者を完全な健康体にする医療システムを研究している施設で、患者に何一つ不自由な思いをさせないために、あらゆる配慮がなされていた。明子は、このシステムに慣れ、次第に心地よさを感じるようになる。

- 「倉橋精神塾」を運営している塾長の倉橋(竜雷太)のもとに、落ちこぼれの浅井、寺島、大沢の3人が入塾してきた。実は、倉橋精神塾は、故意に生徒たちをしごき、わざと逃亡させて、その入学金で荒稼ぎしていた。妻の京子(岡本麗)も、今度は海外旅行に行きたいとねだっている。そんな中、3人は次第に塾長の指導に順応し、精神を鍛えることに快感を覚え始めていた。

- 遅刻寸前でギリギリ会社に着いた和田修一(勝村政信)が、タイムカードの時間を見ると、8時59分。しかし、一瞬まばたきをしてからタイムカードを押すと、なんと9時8分になっていた。そんなことがあって以来、和田がまばたきをするたびに、時間が少しずつ速まり、ついには非常に長い時間スキップしてしまうようになる。

- マンションで一人暮らしをしている佐原貴子(高木美保)は、毎日にようにかかってくるイタズラ電話に悩まされていた。そんなある休日のこと、インターホンが鳴った。隣に住んでいるという男(大高洋夫)が、荷物を預かっていると言って貴子の部屋に入ろうとしてきたのだ。男は、妙にいやらしい視線を貴子に向けてくる。しかも、話を長引かせて、なかなか帰ろうとしない。

- 中原一彦(きたろう)は、時の流れや服装などで、人の顔が変わっていくことが気になって仕方がなかった。そんな中原のもとに、高校の同窓会の案内が届いた。20年ぶりの同窓会に心躍る中原だったが、そのころから「顔」にまつわる不可解な出来事が起こり始める。そして、同窓会に参加した中原は、昔の仲間がみな別人のように変わっていたことに混乱し…。

- 大木研一(草刈正雄)・由子(高島礼子)夫妻は、娘を連れて食事に出かけていた。そこで、研一が娘の残した料理を食べていると、急に耳鳴りがして激しい空腹感に襲われてしまう。同じ症状がときどき現れ、大木はそのたびに、すさまじい食欲をみせるようになる。ある日、大木は、取引先の接待で食事に行くことになる。その取引先との食事中も、狂ったように肉を食べ出してしまい…。

- 誘拐事件の一報を受けた刑事の中山正道(橋爪功)らは、被害者の家に向かった。誘拐された子供の母、千恵子は気が動転しながらも、子供の特徴を説明。中山らは、千恵子を落ちつかせ、逆探知の手配を済ませた。しかし、ほどなく帰宅した父親は、子供はすでに1年前に他界していると言う。そこに、誘拐犯から身代金要求の連絡が入ってきて…。

- OLの石田昭子(藤田朋子)は一人暮らし。田舎の父親・国男(河原さぶ)とは、疎遠になっていた。ある日、昭子が買い物をしていると、近くに8歳くらいの男の子が立っていた。どうやら少年は迷子らしかった。その後、少年は昭子のアパートの前にも現れた。やがて昭子は、少年が、実家のある村にいた座敷わらしではないかと思い始める。

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- 伊藤香織
- 伊藤かずえ
- 小田真由美
- 伊藤美紀
- 坂本由紀子
- 露木由美

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- 伊藤香織(伊藤かずえ)、小田真由美(伊藤美紀)、坂本由紀子(露木由美)は、南の島にバカンスに来ていた。3人は、ガイドに無理を言って無人島に連れていってもらうことに。そこで、由紀子はついゴミを捨ててしまった。しばらくすると、由紀子が、森の中から不気味な視線を感じたり、太鼓の音のようなものが聞こえると言い出して…。

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- 原作
- 釋 英勝 (「声が聞こえる
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- …」 『ハッピーピープル』
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- 所収 集英社)
- 脚本
- 棟居 仁
- 演出
- 中山博行

- 中村保(黒田アーサー)は医師である。その真面目な性格から、いつもストレスを抱えていた。ある夜、保はそんな自分を変えるためにコンビニではさみを万引きする。だが、そこで店員ともみ合いになってしまい、誤って店員を刺し殺してしまった。パニックになった保は、店員の手を振り払い病院へ逃げ帰ってしまうのだが…。

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- 原作
- 清水義範( 「もれパス係長」
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- 『グローイング・ダウン』
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- 所収 講談社)
- 脚本
- 小杉山龍二郎
- 演出
- 河崎 実

- 木谷(小野寺昭)は、電気会社に勤務するうだつのあがらない万年係長。交通事故にあい、脳震とうを起こしてからというもの、なぜか自分の思ったことが相手に伝わるようになってしまった。女性を見て思うあれやこれ、日常生活のあらゆる場面、そして自分の出世がかかった大事な会議の席で、木谷の本音はどんどん伝わっていく。

- 女(藤真利子)が出勤する途中で、車のバッテリーが上がってしまった。会社に着くと、今度は青い服を着た女(蜷川有紀)がぶつかってきた。仕事もうまくいかず、今日は運が悪いようだ。しばらくして、ペットショップに行くと、先程の青い服の女がいた。以来、レストランやトイレなど、行く先々で青い服の女に会い、女は自分が尾行されていると思い込む。

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- 原作
- 星 新一 (「人形」『ノック
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- の音が』所収 新潮社)
- 脚本
- 川道正顕
- 演出
- 太田雅晴

- セールスマンから「幸福のわら人形」を購入した結城直也(杉本哲太)。このわら人形が痛ければ、自分も痛い。わら人形が熱ければ、自分も熱い。このわら人形を安全に保つことができれば、自分も不死身になると聞いた結城は、人形を大切に扱った。そして次第に、人形を肌身離さず持っているよりも、どこかに保管したほうが良いと考え…。

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- 原作
- 火浦 功(「お前が悪い!」
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- 角川書店)
- 脚本
- 友澤 晃
- 演出
- 林 高明

- 柳沢良一(石橋保)は、出勤途中にタクシー同士の接触事故に遭遇する。すると突然、運転手たちが、「お前のせいだ」と言って柳沢に迫ってきた。それからというもの、取引先でも「お前のせいだ!」、 課長からも「お前が悪い!」 と、会う人会う人から、いわれのないことで難癖をつけられるようになってしまう。ついに、柳沢は発狂して…。

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- 原作
- しのらさとし( 「AC100V」
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- 『恐怖の方程式』所収
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- 主婦と生活社)
- 脚本
- 扇澤延男
- 監督
- 雨宮慶太

- ある日、伊東亮(坂上忍)の恋人が感電死してしまう。亮は、なかなか立ち直ることができずにいた。なんとか気持ちを奮い立たせ大学に向かうと、亮に憧れていた谷口睦美(喜多嶋舞)が優しく声をかけてきた。それがきっかけで亮は少しずつ元気を取り戻し、やがて二人は付き合うことに。以来、亮の周囲で街頭が急に消えたり、青信号が突然赤に変わったりする現象が起こり始める。

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- 原作
- 江口寿史(「史上最大の生中
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- 継」『すすめ‼パイレーツ』
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- 第11巻 集英社)
- 脚本
- 神戸一彦
- 監督
- 坂本太郎

- 猛暑の昼どき、下町の食堂にやってきたサラリーマン風の男(玉置浩二)が、親子丼を注文した。食べ終わったかと思うと、次はカツ丼を注文。また食べ終わったかと思ったら、今度は玉子丼、スタミナ丼…気がつくと、男は壁に貼ってあるメニューを右から順番に平らげていってるではないか。おかしな客がいると、町のみんなも集まってきて…。

- 藤原哲男(篠田三郎)は、とてもきちょうめんな性格で、いいかげんなことが大嫌いなサラリーマン。ある日、会社の接待で利用していたバーのトイレから出ようとすると、まぶしい光が差してきて、気がつくとそこは会社のオフィスに変わっていた。そこに一人の社員が、書類を提出しにやってくる。だが、その内容が、どうにもいいかげんなもので…。

- 大好きな彼女の仁藤貴子(中村綾)に、いつ呼び出されてもいいようにと、携帯電話を購入した土井淳二(勝俣州和)。早速電話をかけてみるが、なぜか相手との会話がかみ合わなかった。しばらくして、土井は、この電話が38分25秒後の世界にかかることを知った。そこで競馬に目をつけ、この電話を利用して大儲けしようと計画するのだが…。

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- 原作
- 椎名 誠(「箱の中」『胃袋
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- を買いに。』所収 文芸春
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- 秋)
- 脚本
- 小林竜雄
- 演出
- 落合正幸

- その日、ツキまくっていた男(豊原功補)は、浮かれ気分で自宅マンションに帰ってきた。そして、閉まりかけたエレベーターに飛び乗ると、そこには好きなタイプの女(黒田福美)が乗っていた。表示板を見ると、どうやら女は男と同じ階で降りるらしい。男は瞬間的に、いろいろと想像を膨らませる。すると突然、エレベーターが止まってしまい…。

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- タナカ
- ミスターちん (B21スペシ
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- ャル)
- 男A
- 太田 光 (爆笑問題)
- 男B
- 古本新之輔

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- 原作
- 中井紀夫(「不幸の伝説」
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- 『ブリーフ、シャツ、福神
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- 漬』所収 波書房)
- 脚本
- 中村功一 (飯田譲治)
- 演出
- 鈴木雅之

- バーで飲んでいる男A(太田光)が、男B(古本新之輔)に「不幸の伝説」という話を始めた。男Aの知り合いの知り合いであるタナカ(ミスターちん)は、この伝説によって、ひどい目に遭ったという。ある時、タナカは先輩から不幸の伝説という話を聞かされた。同じ話を12時間以内に10人に話さなければ不幸になるというのだ。タナカは条件をクリアしようと必死になるが…。

- 建設会社に勤務している三沢周平(布施博)は、常にのどが渇くという体質のため、どこに行ってもよく水を飲んでいた。ある日、視察に行った工事現場で三沢は鉄骨の下敷きになってしまう。動けずにいると、だんだんとのどが渇いてきた。水が欲しい…そう念じた時、突然、水が吹き出した。しかも、自在にコントロールし、自分の口元まで持ってくることができたのだ。

- とある会社で営業部長を務める小泉太郎(山下真司)は、何をやってもツイていて、周囲から「ラッキー小泉」と呼ばれるほどの強運の持ち主だ。営業成績も抜群で、次期部長との声も上がっている。ある日、小泉の部署に、おそろしく運の悪い万年勝造(斉藤晴彦)が配属されてきた。万年の不運は、小泉の強運を上回るほどのものだった。以来、あれほど強運だった小泉が…。

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- 原作
- 村野守美(「言葉のない部
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- 屋」『コミック1971』所
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- 収 徳間書店)
- 脚本
- 扇澤延男
- 演出
- 小川定孝

- 町工場で働く新田保(木村拓哉)は、職場でもほとんど話さず、友達も一人もいないという寂しい若者だった。同じ工場で働く工藤(小林昭二)は、保のこつこつと働く姿に好感を持ち、よく声をかけていた。ある日、質流れのテープレコーダーを買った保は、自分の声を録音する楽しみを知る。そうして自分の声を吹き込んで会話を楽しんでいると…。

- 奥田政弘(錦織一清)は、酔って家に帰る途中で、似顔絵描きの男に自分のことを描いてもらった。しかし、男が描いたのは奥田ではなく、まったく見覚えのない女性の顔。けげんに思う奥田だったが、翌日、彼の職場に昨夜の似顔絵とそっくりな女性が配属されてきた。しかも、その女性となんとなくいい雰囲気に。喜んだ奥田は、お礼を言おうと、再び似顔絵描きのもとを訪れる。

- 時限爆弾が仕掛けられたビルの一室で、赤い服の女(岸本加世子)は、後ろ手に縛られていた。そして、そのビルをめがけて走り続ける黒ずくめの男(大沢誉志幸)。男は時折時計を見ながら、ただひたすらに走り続けていた。女は必死に脱出を試みるが、ロープはほどけない。爆発は目前に迫っている。はたして、男は女を救うことができるのか。

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- ジャッキー小泉
- 井上 順
- 二代目ジプシーローズ
- 広田玲央名

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- ジャッキー小泉(井上順)は、三流のマジシャン。今日もマジックの最中に、仕込んでおくはずのウサギを楽屋に忘れてきたことに気づき、慌てていた。すると、ある客が踊り子のジプシーローズを出せと言い出した。おそるおそる小泉がポケットから手を出すと、そこにはなんと二代目ジプシーローズ(広田玲央名)の姿が。歓喜する観客。自分に驚く小泉。以来、小泉は客が要望するものを出せるようになり…。

- 白石八重子(渡辺満里奈)は、ある日、顔色の悪い男性をバスの中で見かけた。その夜、八重子はニュースで男が事故死したことを知る。翌日、出社すると同僚のOLたちも、あの男と同じような顔色をしていた。母(藤田弓子)によると、八重子の祖母には、人が死ぬ時期がわかる能力があったという。自分にも、その能力が目覚めたのかと思う八重子だったが…。

- 同僚の山岡を憎んでいた梶川雄一(内藤剛志)は、彼の部屋に侵入し絞殺する。完全犯罪をもくろみ、女装して部屋から出ていこうとするのだが、新聞の勧誘やら、ピザの宅配やらが次々と訪れ邪魔をする。あげく、山岡の二人の恋人が、家の前ではち合わせする羽目になり、梶川は、ますます出られなくなってしまう。

- 川島祐二(近藤敦)は、恋人の矢沢みちる(深津絵里)と結婚しようと考えていたが、みちるの父親である暴力団の組長の知るところとなり、捕まってしまう。組長は、みちると別れることを条件に、川島に赤と青のふたつのドアを用意し、どちらかを選べという。一方のドアのみが生きて出られるのだ。選択を迫られた川島は…。

- 登校拒否の息子を学校に行かせるため、一緒に登校し、なんとか学校へ送り出した、さえない父親の敏夫(小堺一機)。そんな敏夫の前に、3人の不良中学生が現れる。それからというもの、3人は敏夫がどこに行っても、待ちぶせをするようになっていく。どうやら自分以外には、この不良中学生たちの存在は見えないようだ。そのことに気づいた敏夫は…。

- テレビ局のディレクター・杉山(筧利夫)は、取材のために、山奥にある旧家を訪ね、室町時代から伝わるという「泣き人形」を取材する。ところが収録したテープに霊魂が映っており、一同は驚愕。それを見たスタッフたちが次々と謎の死を遂げていった。実は、この泣き人形には、見た者は必ず死ぬという言い伝えがあったのだ。

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- 西村花子
- 泉ピン子
- 西村政夫
- 蛭子能収
- 牧原早人
- 村井国夫

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- 西村花子(泉ピン子)は、夫・政夫(蛭子能収)と息子・信夫の3人暮らし。うだつのあがらない政夫に対して不満を募らせていた。自分の夫に比べると、隣家のご主人・牧原早人(村井国夫)は、とてもすてきな男性。ある日、花子はついに我慢の限界に達し、「神様がいるのなら、隣の家庭と取り換えて!」 とつぶやいてしまう。すると、家の中に隣家の息子が現れて…。

- 広中達郎(別所哲也)は、まじめを絵に描いたような男。ただ、右手が自分の意思とは無関係に動き出してしまうという、大きな悩みを抱えていた。電車に乗れば、女性に触り、会社では上司を殴ってしまう。右手が勝手に動く時間は徐々に長くなり、ついには心配して様子を見にやって来た、恋人の中尾明美(相川恵里)の首まで絞めてしまう。

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- 原作
- 諸星大二郎(「城」 『ぼく
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- とフリオと校庭で』所収
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- 双葉社)
- 脚本
- 菅谷淳夫
- 監督
- 堤 ユキヒコ

- ある日、南部自動車の社員として働く吉沢圭介(うじきつよし)は、グループ本社のビルに書類を届けるべく南部市に向かった。南部市は、南部グループの拠点であり、市民の多くが南部グループで働いていた。しかし、吉沢は、ただ書類を届けに来ただけなのに、あらゆる部署をたらい回しにされ、あげくの果てには、決済が出るまで、社員寮で待たされることになってしまう。

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- 原作
- 星新一(「ネチラタ事件」
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- 『ちぐはぐな部品』所収
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- 角川書店)
- 脚本
- 野依美幸
- 監督
- 両沢和幸

- 大学教授の見城雅彦(細川俊之)は、世の中の言葉の乱れっぷりをに驚き嘆いていた。公共のアナウンスまでもがひどい言葉を使っている。それは、同僚の安藤博士が研究している「ネチラタ菌」が漏れてしまったことが原因らしい。ネチラタ菌は、人間の言語中枢に働きかけ、言葉をぞんざいにしてしまうという。今日は娘・聡子(鶴田真由)の、大事なお見合いの日なのだが…。

- 超能力を持つ兄弟の直人(今井雅之)と直也(東根作寿英)は、その能力にコンプレックスを抱き、力を抑える訓練をしていた。ある日、二人は喫茶店でくつろいでいた。研究所での訓練が一段落して、特別に外出が許可されたのだ。そこで二人は、飲もうとしたコーヒーがコーヒー豆になったり、アイスコーヒーがホットになるという体験をする。

- 幻の彫物師といわれる源五郎から、背中に入れ墨を彫ってもらったヤクザの藤井謙吾 (松村雄基)。その彫り物の出来栄えが、あまりに素晴らしいため、人間国宝に認定されてしまった。だが、次の日から藤井と入れ墨を守るために、政府のSPがうろつき始める。そのことで、藤井の生活は一変。常に監視され、自由を制限されるような日々が始まるのだった。

- 佐智子(中村あずさ)は、恋人の和彦(篠塚勝)とすれ違いが続いていた。和彦の残業が続いたことで、なかなか二人の時間を作ることができず、ついに別れを切り出してしまう。そんなある日、和彦のもとに差出人不明で、コピーロボットが送られてきた。コピーロボットに仕事を任せれば、自分は遊び放題の生活ができるに違いない。和彦がとった行動とは…。

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- 江利子
- 五十嵐いづみ
- 美容師
- 桂 三木助
- 健司
- 堀部圭亮

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- 恋人の健司(堀部圭亮)と別れたばかりの江利子(五十嵐いづみ)は、ある日、“失恋美容院”という店のチラシをもらい、思いきって髪を切ることにした。店を訪れると、出てきたのは不思議な雰囲気の美容師(桂三木助)。失恋を吹っ切ろうと、ショートカットにしてほしい旨を伝えると、美容師はとんでもないものを持ち出してきて…。

- 渡ジョー(長谷川初範)は何者かに追われていたが、偶然その場を通りかかった1台の車のおかげで危機を逃れる。その車には繊維メーカー「大翔紡績」のロゴがプリントされていた。恩義を感じたジョーは、翌日その会社へと向かう。そこでは、社長以下重役たちが、業績の悪化により、このまま倒産か、ライバル会社との合併かの選択を迫られていた…。

- 凶悪犯の権藤賢(尾藤イサオ)は、死刑を確実視されていた。だが、なぜか権藤は、裁判で無罪判決を言い渡される。裁判所の外で報道陣に囲まれ、一斉に非難される権藤。「自分は無罪なんだ!」と報道陣に悪態をつき、道路に飛び出す。が、ちょうどそこに車がやってきて…。権藤は、そこから、いっそ死んだ方がましと思えるような体験をすることになるのだった。

- 酒店を経営している島木文男(片岡鶴太郎)は、いつも無表情。近所での評判も芳しくなかった。ある日、飛び降り自殺に遭遇するのだが、近くにいた人たちは、それを見て、ただただ微笑んで見守っているばかり。それからというもの、周囲の人たちは、葬式では笑い、バラエティー番組を見ては涙している。そんな姿を見た島木は…。

- 滝本康太郎(笑福亭鶴瓶)は、飲んだくれのダメ男。妻(中田喜子)の浮気も、半ば仕方ないと思っている。ある日、滝本は息子・恒の保護者参観に参加していた。恒が書いた作文には、自分とはまったくかけ離れた、とても立派な父親像が書かれていた。大きなショックを受けた滝本は、帰り道に恒とキャッチボールをする。そんな父子の近くで、飛び降り自殺が発生し…。

- 人生に疲れた石田浩一(明石家さんま)は、妻の美也子(浅田美代子)に出かけてくると言い残し、マンションの屋上に向かった。石田は飛び降り自殺を図った。ところが、飛び降りたものの突如、流れる景色がスローモーションに変わってしまう。石田は、孤独、浮気、家庭内暴力など、各階の住人の秘密を覗き見ることになり…。

- 愛人を殺害してしまった刑事の神山幸彦(世良公則)は、なんとかことをうまく運び、自分の管轄地域に死体を埋めることで事件の迷宮入りを画策する。時がたち、その死体が白骨死体として発見された。神山の計画通りに迷宮入りするかと思われたが、白骨死体を復元し、顔の肉付けを行うと、新たな事実が発覚するのであった。

- OLの杉野妙子(河合美智子)は、とてもわがままな性格の持ち主。気に入らないことがあるたびに、ぶちギレて、「もうイヤだ!」 と大声で叫んでしまうのだ。ある時、そんな彼女の前に、一人のサムライ(山口仁)が現れた。サムライは、妙子が気に入らないというものを、片っ端からぶった斬ってくれる。そうなるともう、妙子は止まらずに…。

- 一人の泥棒が、商店街にある酒店をターゲットに選んだ。侵入し、レジを物色していると、そこに店主の大沢末吉(高田純次)がやってきて、はち合わせ。もみ合う大沢と泥棒。泥棒は棚に陳列されていたカニ缶を手に取り、大沢の頭部を殴打。カニ缶一つを持ったまま逃亡した。結局、ケガのほかは、カニ缶一つの被害だったことを恥ずかしく思った大沢は、警察に対し150万円を盗まれたと申告してしまう。
出演者のお名前は、現在改名、新たに襲名された方についても、出演当時のお名前を表記しております。
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