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番組概要

新NISAをきっかけに資産運用を始めた皆さんに役立つマネー情報番組。10月から全面リニューアルで、お笑い芸人で投資に造詣の深いパックンと、元AKB48でファイナンシャルプランナー（AFP）の資格を持つ武藤十夢が新MCに登場。日本経済新聞のベテラン記者の解説を交えて分かりやすく、深く、そして楽しくお伝えします。高配当株投資や株主優待、積み立て投信など投資や資産形成に役立つ情報も満載でお届けします。

出演者情報

パックン（パトリック・ハーラン）1970年11月14日生まれ。アメリカ・コロラド州出身。ハーバード大学比較宗教学部を卒業後に来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博す。テレビ東京系「Newsモーニングサテライト」で毎週金曜の「パックンの眼」にレギュラー出演。東京科学大学で非常勤講師も務める。

【視聴者へのメッセージ】
「食」に注目するテレビ番組が多ければ、恋愛を取り上げるドラマも多い。一方、テレビでお金に重点を置く番組はめったにない。だが、一日に三度摂る食事よりも、人生に数回ほどしか経験しない恋愛よりも、明らかに高頻度で長い付き合いをしているのが「お金」だ。現に食事するたびにも（私的な経験で言うが）恋愛するたびにもお金がかかるだろう？それら以外にも、生きている間はずっとお金を使うし、そのために稼ぐのも、節約するのも、そして増やすのも我々人間に欠かせない作業だ。そこで、お金の正しい付き合い方をこの番組で面白く、気楽に、みんなと一緒に探りたい。ハッピーなマネーライフは楽しいマネーの学びからスタートしよう！

武藤十夢（むとう・とむ）1994年11月25日生まれ。2011年にAKB48へ加入し、2023年3月卒業。在籍時は学業と両立しながら、選抜メンバーとしても活躍。2019年に気象予報士に合格し、お天気キャスターも務める。2021年にファイナンシャル・プランニング2級技能士の資格を取得。AFP認定者でもあり、講演会など活躍の場を広げている。

【視聴者へのメッセージ】
新体制になってMCを務めさせていただけると聞いた時は本当に嬉しかったです。ここ数年では学校で金融教育が義務化されたり新NISAが始まったりしてお金に対する関心が今まで以上に高まっていることを感じていますが、まだお金について周りの人と話すことに対してはハードルがあるのかなとも思います。この番組を観て、お金について理解が深まったらいいな、番組をきっかけに周りの人とお金について話す機会が増えたらいいなと思っています。 お金について楽しく分かりやすくお伝えしながら番組を精一杯盛り上げられるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

竹﨑由佳（たけざき・ゆか）　テレビ東京アナウンサーテレビ東京に2017年入社。大阪府出身。これまで主にスポーツ番組を担当し、アスリートを取材。五輪中継の進行やインタビュアーを務めた。「WBS」の火～木を担当するほか、バラエティ番組では「紙とさまぁ～ず」に出演。

【視聴者へのメッセージ】
2024年夏の株価の大暴落や物価上昇などにより、経済の先行きが見通しづらい中で、精神的に安定した生活を送るためにはどんな選択をすれば良いのか、みなさんと一緒に学んでいきたいと思っています。

藤井由依（ふじい・ゆい）　テレビ東京アナウンサーテレビ東京に2022年入社。「Newsモーニングサテライト」（月）「おはスタ」（水）「THEカラオケ☆バトル」などに出演。BSテレ東「日経サタデー　ニュースの疑問」にも隔週で出演し、テレ東BIZの配信コンテンツ「キャスター藤井由依の唯一聞けるここだけの話（ユイここ）」の進行役を務めるなど、報道番組を中心に幅広いジャンルで活躍中。

【視聴者へのメッセージ】
新NISAがはじまり2024年3月には日経平均株価が4万円を突破するなど、日本経済は大きな節目を迎えています。そんな中、番組では新しく投資を始めた方、より専門的に学んでいきたい方、関心があるがまだ踏み出せていない方、それぞれの立場の方が満足して見ていただけるように、投資初心者の私も疑問を大切にお伝えしていきたいと思っています。

大口克人（日経マネー　編集委員）1991年 日経ホーム出版社（現・日経BP）に入社。日経マネー編集部に配属され、以降とびとびに20年以上在籍。日経マネー編集長や日本経済新聞マネー報道部長、日経マネー発行人などを歴任。30年以上にわたり個人の資産形成を研究。

【視聴者へのメッセージ】
「お金の知識」――世の中でこれほど知っている・知らないで違いが出るものはありません。「長期・分散・積立投資は20年くらい続ければプラスで終わる確率が高まる」という単純なことだけでも、正しく知って実践すれば長い人生を生き抜く力になります。ただ知らないだけで損をしないよう、投資や年金、税金、保険などについては常にアンテナを立てていきたいものです。投資も怖いものではなく、それを通じて生きた経済や社会が学べるすごいツールで、むしろ楽しいものだと思います。私たちと一緒に楽しくお金を学んでいきましょう。

小栗太（日本経済新聞　編集委員）1991年 日本経済新聞社に入社。四半世紀にわたってマーケットを取材。2013～14年に米コロンビア大学ビジネススクールの客員研究員を務めたほか、日経ヴェリタス編集長などを経て現職。主な著書に「円相場の終わり」、「真説バブル」（共著）など。

【視聴者へのメッセージ】
マネーの知識を得ることは、人生の強い味方を得ることに等しいと思います。

武田安恵（日経マネー　編集長）2006年日経ホーム出版社（現・日経BP）に入社し、日経マネー編集部に配属。投資の基本を学ぶ。2011年から13年間、日経ビジネス編集部で主に金融業界の記者・デスクを務めたほか、「The Economist」「Financial Times」の翻訳編集を担当。マクロ経済、金融・マーケットおよびマネー・ライフプランの取材歴が長い。2024年10月から現職。

【視聴者へのメッセージ】
長年、日本の資本市場を取材してきましたが、ここにきて大きな追い風が吹いています。多くの人が資産形成の重要性を理解し始めただけではなく、企業も自社の株価を上げるためには何を変えればいいのか、真剣に考えるようになりました。自分が良いと思う会社を選んで資金を投じる行為は、社会を良くするための第一歩につながります。投資をお金を増やす手段だけでなく、社会を変えるきっかけとして捉えてもらえるよう、様々な視点から「お金の今」を伝えていきたいと思います。

田村正之（日本経済新聞　編集委員）証券アナリスト（CMA）、社会保険労務士、1級FP（ファイナンシャルプランニング）技能士の資格を持つ個人マネーや年金のエキスパート。著書に「間違いだらけの新NISA・イデコ活用術」など。田村優之の筆名で小説を執筆、「青い約束」（松本清張賞最終候補）は13万部。

【視聴者へのメッセージ】
かつて日本では、資産形成がどこか気恥ずかしいことのように思われていました。しかし十分なお金をもつことは、職業選択・結婚生活・リタイアなど様々な面で人生の選択肢を広げてくれます。言葉を変えると、自分を自由にしてくれるということでもあるでしょう。効率的に資産形成をするためには、投資と社会保障の様々なセオリーを知ることが大切です。皆さんと一緒に楽しく勉強していきたいと思います。

土居倫之（日経ヴェリタス　編集長）2000年日本経済新聞社入社。証券部、上海支局記者、 証券部及び国際部次長などを経て2021年上海支局長、2025年4月から現職。共著に「イノベ株を狙え」など。

【視聴者へのメッセージ】
かつて労働と資本は対立する概念でしたが、今では株式投資を通じて誰でも簡単に「資本家」になれる時代です。投資は単にお金を増やすだけではありません。どこに資本を提供するか、その選択によって企業、さらに経済や社会そのものを変えることにもつながります。いくら働いても生活が楽にならない、値上げにうんざりしている…、そんなあなたこそいっしょにマネーを学んでみませんか？